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読書の秋ですね。
今回は小1~小4くらいまでの
お子さんにおすすめの
絵本をご紹介します。
大人と読むから面白い絵本を
選んでみました。
「小学生なんだから
もう1人で読めるでしょ?」
などと思わずに、
ぜひ隣で一緒に読んでみてください。
〇日々、家事育児仕事に追われて疲れた
〇最近子どもと一緒に何かしていない
〇季節を感じる絵本が読みたい
〇わざわざ購入はしたくない
図書館などで借りられる絵本ばかりです。
ぜひ探してみてください。
<私はこんな人です>
・HSP 内向型
・タイプの違う2人のHSC子育て中
・本好き歴 41年
・京都の短大卒
・読書記録 15年間
・小学校での絵本アドバイザー活動 2年
B型でひねくれものなので
発売されたばかりの
題名を聴いたことがある本よりも、
今現在は埋もれてしまっている
良い本を中心に
紹介したいと思っています。
幼い頃から本が
大好きだった私。
国語の成績はいつも
トップ層でした。
私立女子中に通う
中1長女(一の姫)、
2026年中学受験予定
小5次女(ニの姫)も本が大好き!
国語の成績だけは毎回
偏差値60を越えます。
読んだ本すべてを手に入れたら
確実に破産するので
ほぼ毎週
図書館通いの我が家ですが、
購入した本・手元に残したい
と思った本を
ブログ『読書きろくノート【こひめ家の本棚】』で
紹介しています。
『ぼく、おつきさまがほしいんだ』文:ジョナサン・エメット、絵:ヴァネッサ・キャバン、訳:おびかゆうこ/徳間書店
あらすじ
はじめておつきさまを見たもぐらは、
ほしくてたまらなくなりました。
まわりの動物たちに、
「おつきさまをとるなんて、むりよ」と
とめられても、あきらめきれずに、
とうとう…?
やんちゃなもぐらと仲間たちの
表情が愛らしい、おつきさまが
きれいな季節に読みたい絵本です。
おすすめポイント
次女・ニの姫が
幼稚園生だった時に
ママ、今日幼稚園で読んだ本が
とってもよかったんだよ
と話してくれたお話です。
もぐらくんが空の大きな
お月様を見て欲しくなり、
1人で追いかけているうちに
寝ていた森の動物たちを
起こしてしまいます。
「お月様はすごーく遠くにあるんだよ。
とれないよ。」と
みんなに言われながらも
お月様を手に入れるまで
あきらめずに
がんばるもぐらくんと、
森の動物たちの優しさに
癒されます。
こんな方におすすめしたい
〇幼稚園年長~
〇動物が好き
〇優しい絵が好き
『ぼく、おつきさまがほしいんだ』を読んだあとの声かけ例
とってもかわいい本だったね どうだった?
『もりのかくれんぼう』作:末吉暁子、絵:林明子/偕成社
おすすめポイント
家へ帰る途中、幼いケイコは
見知らぬ森にまよいこみ、
動物たちと大好きな
かくれんぼをします。
1978年11月発行ですが、
抜群に楽しいかくし絵の絵本です。
大人でも難しいかくし絵が入っています。
こんな方におすすめしたい
〇かくれんぼ大好き
〇探す絵本が大好き
〇家族で読んで楽しみたい
『もりのかくれんぼう』を読んだあとの声かけ例
難しかったね~なかなか見つからなかったね
すごいよね、どうやってこんな絵を描くんだろうね
『きみのことがだいすき』いぬいさえこ/パイインターナショナル
あらすじ
ここは、小さなどうぶつたちが暮らす森。
どんなことをお話ししているのか
のぞいてみたら…… そこは、
やさしさであふれていました。
「かなしい きもちはね、
ふたを しなくて いいんだよ。」
「あなたは、よいこ。
なにかを じょうずに できなくても。
みんなと 同じように できなくても。」
つらいとき、心細いとき、いつも
あなたの心にそっと寄りそってくれる、
心温まる絵と言葉がつまった
メッセージ絵本です。
おすすめポイント
秋というテーマの本ではありませんが、
秋らしい雰囲気なので選びました。
どちらかといえば大人に響く
メッセージ絵本です。
毎日追われて過ごすうちに
つい忘れてしまっていることを
あらためて思い出させてくれる
素敵な絵本です。
こんな方におすすめしたい
〇まだ手のかかるお子さんがいる
〇いうことをきかなくなってきた
お子さんがいる
〇中学受験生がいる
〇受験生がいる
〇最近子どもにイライラしてしまう
『きみのことがだいすき』を読んだあとの声かけ例
あったかい気持ちになったね
泣けてきちゃったよ~
『ハリネズミと金貨』原作:V.オルロフ、絵:V.オリシヴァング、文・田中潔/偕成社
あらすじ
冬ごもりの支度をしようとした
ハリネズミのおじいさんが
町へ向かって歩いていると、
道に金貨が落ちていました。
拾ったこの金貨で冬ごもりの支度を
しようと考えたおじいさんでしたが・・・・・・。
おすすめポイント
偶然拾った金貨でしたが、
これで冬ごもりの支度ができると
ありがたく思ったおじいさん。
町で出会った人たちから
親切にされて、金貨を使うことなく
冬ごもりの支度が済んでしまいます。
「誰か(何か)の役に立つかもしれんしな」
という言葉が印象的な
あったかい気持ちになれる一冊です。
一の姫とニの姫はこの本が大好きです。
こんな方におすすめしたい
〇ハリネズミが好き
〇本当の優しさ、
あたたかさとはどういうものか
子どもと分かち合いたい
『ハリネズミと金貨』を読んだあとの声かけ例
どうだった?もしあなたがおじいさんだったらどうしてたかな?
『和の行事えほん 秋と冬の巻』高野紀子/あすなろ書房
おすすめポイント
今はなくなりつつもある日本の古き良き
伝統行事があたたかくかわいいイラストと
丁寧な説明で書かれています。
今は幼稚園の方がこういった行事を
経験させてくれるので、
幼稚園生からおうちにあるとその都度
読めておすすめです。
伝統行事については
中学受験でも
国語の問題文や
社会などで出ることがあります。
中学受験をお考えでしたら
一度手にとってみてください。
とても詳しい説明で私も知らないことばかりでした。
ただ地域や年代によっても多少違うので
それを家族で話すのも楽しいと思います。
こんな方におすすめしたい
〇中学受験を考えている
〇日本の四季、季節行事をちゃんと伝えたい
『和の行事えほん 秋と冬の巻』を読んだあとの声かけ例
とってもかわいい絵でわかりやすかったね
日本にはいろんな行事があるんだね
その全部にちゃんと意味があるんだね
いかがだったでしょうか?
「絵本は幼稚園まででしょ」と
考えてしまうかもしれませんが、
今は小学校高学年や大人でも読んで
楽しめる(考えさせられる)
素敵な絵本がたくさんあります。
ぜひお子さんの隣に座って、
幼い頃のように
一緒に読んでみてください。
それではまた。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
動画やゲームではなくて 本をリビングに!
本を読んだら
アウトプット(誰かと感想を話す)
をすることで、
読解力(どの場面が重要だったのか)や
発信力(どういったらわかりやすいかな?)
などの力が磨かれていきます。
これを大好きな家族と出来たら
お金もかからず、国語の成績も
伸びていくはず!
今日はどんな本を読んだの?
と聞くだけで、
子どもと会話もできるし、
どんなことに興味があって
どんな内容が好きなのかも
わかってきます。
本には様々な境遇の人の
気持ちが書かれています。
主人公に気持ちを寄せることで
多くの気持ちが学べます
(想像力を磨ける)。
短時間かもしれないけれど
子どもの目をみて
会話をして、
色んな人の気持ちのわかる
優しい子に育てませんか?
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