読書エッセイ

読書エッセイ

辻堂ゆめ『君といた日の続き』(新潮社)を読んだ感想

「ある日、僕はずぶ濡れの女の子を拾った。1980年代からタイムスリップしてきたらしい彼女は僕の大切な人の命を奪った連続少女誘拐事件に関係しているのか・・・。」私の予想とは全く違うストーリーでした。読書きろくノートではおすすめ本を書いています。
乳児(0~3歳)

親野智可等『子育て365日 親の不安がスーッと消える言葉集』を読んだ感想

現役小学校教師時代から40年以上も親子と向き合ってきた方ならではの、親の心にピタッとはまる言葉集。癒される言葉、気づきをもらえる言葉から子育ての役に立つ言葉がたくさん掲載されています。
読書エッセイ

川口俊和『やさしさを忘れぬうちに』を読んだ感想

サンマーク出版『コーヒーが冷めないうちに』シリーズの5作品目です。今回は4人の物語。親になったからこそわかる第二話の切なさが私はオススメです。
10歳~12歳のあなたへ

【中学受験】社会(歴史)の勉強にオススメ!『イラストでサクッと理解 流れが見えてくる日本史図鑑』と歴史学習まんが

イラストや漫画でわかりやすく説明してくれる日本史の本はたくさんありますが、これほどに古代から現代までの重要事項をまとめてわかりやすくしてくれた本は初めてです!受験間近で学習漫画を読む時間はないけれども、わかりやすく説明してほしいと思っている方にオススメです。
読書エッセイ

まはら三桃『つる子さんからの奨学金』を読んだ感想

「今よりもワンランク上の高校を目指すなら奨学金を出すよ」、99歳の曾祖母から突然言われた言葉。曾祖母の時代、祖母の時代、母の時代、そして令和を生きる自分。『受験』という大イベントを控え、学べる幸せ、ジェンダー平等について考えさせられる本です。
10歳~12歳のあなたへ

宋美玄『産婦人科医 宋美玄先生の 生理だいじょうぶブック』を読んだ感想

昔の生理の常識と今の生理の常識は大きく変わっています。色々な性犯罪なども起きる中、自分の身体を守れるのは自分だけ。自分の身体のことを知って大事に、大切にしてほしい。親でなくちゃ教えてあげられない身体のこと、今すぐに話すべきです。
読書エッセイ

青山美智子『いつもの木曜日』を読んだ感想

『木曜日にはココアを』に続いていく物語です。絵本のような大きさの小説です。小説が苦手な方にもオススメの、温かい気持ちになれる一冊です。
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