朝活書写に挑戦してみました

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文房具好き
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こひめ
こひめ

最近、Twitterを始めました。
そこで気になるツイートを見つけました。
『朝活書写』なるもの。
どんなものなのか、少し調べてみました。

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「朝活」とは

「朝活」とは、文字どおり朝の時間に活動することをいいます。
一般的には「学校や仕事に行く1~2時間前」「家族が起きだしてくる1~2時間前」に起きて
自分の趣味やスキルを磨く時間に費やしたり、ウォーキングに出かけたり、自分のメンタルや健康のために過ごす活動時間のことを指します。

朝早く起きて何かしらの活動をすることは昔からありましたが、最近「朝活」について書かれた本が人気になったことで「朝活」というワードが注目され、幅広い世代から注目されるようになったようです。

たくさんの朝活本も出ています。


今は一人で孤独に活動するというよりは、
SNSなどを通じて同じ活動をする仲間を見つけて情報交換したり、
やる気を維持したりできるようになり、以前より挫折せず続けられるかもしれません。


このような手帳も見かけました。私には書きこむところが多すぎたので、向きませんでしたが
自分自身と向き合いたい方には良いかもしれません。

「朝活書写」とは

「朝活書写」とは毎朝5時にTwitterでお題が送られてきて、
朝活の時間に自分の好みのペンで心静かに書き写すというものです。
必ず朝でなくてはいけないわけでもなく、昼でも夜でも自分の都合で書くことができます。
(私は今のところ昼です。)

特にどのペンで書くようにとか、この用紙で書かなくてはいけないなどの決まり事もないので、
みなさんのTwitterを見ていると万年筆、ガラスペン、油性ボールペン、鉛筆、カラーペン、
色鉛筆など、本当に様々な文房具で書かれています。

書きこむノートも様々ですが、私がとっても驚いたのはイラストを書いたり、
かわいいハンコを押して日付を記入していたり、シールを周りに貼っていたり、
同じお題を書いていても全く雰囲気の違う文章(書写)になっていることです。

字もとてもお綺麗な方もいれば、練習し始めのかたもいて、
綺麗な楷書の方もいれば、丸文字っぽい方もいて、字が上手下手とか関係なく、
みなさん楽しまれていることがとても良くわかります。


お題となるものは

青空文庫とは、誰でもアクセスできる自由な電子本を図書館のようにインターネット上に集める活動のようです。著作権の消滅した作品や、自由に読んでもらってかまわないとされたものを電子化しているようです。

正直なところ、私は読んだことない文章ばかりですが、
書き写すだけなので昔の言葉に触れるのもなかなか楽しいです。
しかもこの100文字程度という量が私にはぴったりでした。
私の朝の集中力が持続するのはこのくらいの量のようです。

凝ろうと思えばとことん凝れる趣味

先ほども書きましたが、必ず万年筆で書かなくてはいけないとか、
この用紙に書かなくてはいけないとかもないので、
万年筆で書かれておられる方もいらっしゃれば、
今人気のガラスペンや、普通に普段使用している油性ボールペン、鉛筆、カラーペン、
色鉛筆など、皆さん本当に様々な文房具で書かれています。

文房具好きの私はそれだけで心が躍ってしまいます。

実は以前に万年筆などを購入しています。↓




けれども、なかなか使用するところがなくずっとインクを飾っていたので、
これからは朝活書写をしてどんどん使用していきたいと思います。



書写をするノートについては、まだどのくらい続けられるかもわからないので、
しばらくは姫たちの学校で使用していた国語のノートの残りに書いていくつもりです。
(学年が変わるとノートも交換なので余るんですよね)

時間ができたらかわいくシールを周りに貼ったり、イラストを書いたりしていきたいです。


こひめのひとりごと

なるべくならあたたかい布団でゴロゴロとしていたいものです。

でもそこをあえて、強い決意とともに朝活をするのであれば、
自分が楽しくできる活動や環境づくりが大切かもしれません。

私のように字を書くことでなくても、
ただゆっくりとコーヒーや紅茶を入れたり、
読書や部屋の中で軽いストレッチをしたり、
撮りためたドラマを観たり、
朝なのでブルーライトを気にすることなくいくらでもSNSをしたりと、
考えてみるとやりたいことってたくさんある気がします。

朝に絶対これをしなくちゃいけないという決まりはどこにもないので、
自分がやってみたいことをまずは10分だけ早く起きて挑戦してみてはいかがでしょう。

「千里の道も一歩から」です!

こちらの『愉しむ万年筆インク』シリーズはたくさんの色が出ています。
お好きな色はありましたか?





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