【中学受験】した方が良いか迷っているならこの『Yes/No フローチャート』を試してみて!

2024年 中学受験
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こひめ
こひめ

2024年長女が中学受験を終えました。

新小4に通信教育の
「進学くらぶ」から始め、
個別指導を2ヶ月間使用、

その後
大手中学受験塾に
5年の秋から入り
6年の2月まで駆け抜けました。

本当に大変な3年間でした。


この『中学受験』という
しなくても良い戦い
足を踏み入れるのには
勇気が必要です


お金も
精神的にも
負担がかかり、
最悪 家族の仲さえも
こじれるきっかけに
なりえます。


今まで色々な
中学受験指南本を読み、
私と娘たちがHSP(HSC)
(生まれつき感受性が強く、
環境刺激に敏感な気質を持っている)
という目線から、

「うちの子中学受験した方が良い?
Yes/Noフローチャート」

作成してみました。

軽い気持ちで試してみてください。


私の個人的な考えなので
鵜呑みにはしないでほしいですが、
家族みんなで
考えるきっかけになってくれたら嬉しいです。

アフィリエイト広告を利用しています。

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うちの子 中学受験した方が良い?Yes/No フローチャート

STARTの「子どもは今通っている小学校が大好き」
から「はい」「いいえ」で進んでください。

A.中学受験した方が良い

B.子どもに選択肢を

C.まずは親が
しっかり調べてみよう


D.しなくてもいいかも

このどこかに当てはまりましたか?

それではこのようなフローチャートを
私が考えた理由についてお話していきます。

「A.中学受験した方が良い」 になったあなたへ

Aのタイプになった方は、
私たち家族と同じです。

娘たちは現在通っている公立の小学校が合わず、
友だちが出来ませんでした。

私たちの小学校は登校班での登校なのですが、
その近所の友だち(家族)ともうまくいかず、
毎日つらい思いをしていました。

中学受験を考えた詳しい理由はこちら

私たちの学区の中学校は、
今通っている小学校と
もう1校が集まり、
合計7~8クラスになります。

学区範囲も広く、
歩いて40分かかったり(←うちです)、
自転車で30分くらいかかる子もいます。


それでも
私たちの通っている小学校は、
中学受験する子は多くありません。
(ちなみにコロナ禍を味わったせいか、
今年は若干増えました)

全体に対し13%くらいが
受験をしたようです。


そのメンバーを見ると、
ひとりっ子の家庭が多く、
あとは少し落ち着きがなく
公立中学に行ったら
内申点がもらえなくなりそうな子が多めでした。
(なかにはすごく頭の良い二人兄弟の子とかもいます)


ほとんどの子が、
四谷大塚や日能研偏差値で表す
55より下の学校を受験していました。


中堅校や下位校(私はこの呼び名が嫌いなので
偏差値45以下の学校もすべて中堅校と
呼ばせてもらいます。)
と呼ばれる学校です。


中堅校の場合は、
競争が激しい大手進学塾に入らなくても、
個別指導や中小塾、通信教育で
対応できる範囲であると思います。


今すでに、公立小学校に通えていないなら
お金はかかるのですが、
中学受験をおすすめします。


ただ住んでいる住所だけで
勝手に決められた
子どもに合わない公立中ではなく

子どもに合う中学校
家族で選ぶことができます。


確かにお金はかかります。

長谷川智也(ジュクコ)『予約殺到の東大卒スーパー家庭教師が教える中学受験 自走モードにするために親ができること』


けれども、こちらの本に

おすすめ


決して「お金をかけたもの」だけが
勝者になるのではない 

軍資金は賢く使おう!

と書かれた章があります。

題名からは想像つかない中学受験をする上での知識が学べます


公立中学に行っても、
高校受験で塾は必要になるし、

公立高校に行っても
大学受験で予備校が必要になるかも
しれない。

それならば、
中高一貫校に進み
学校内で完結してくれるような学校に
入学できれば、

教育資金の合計金額はそれほど
違わないのではないか

私も考えました。


塾までの交通費や移動時間
安全面を考えても
学校で完結できれば
それに越したことはありません。


すでに不登校(気味)な場合、
その理由がわからないことが多いけれど、
わが家のように小3の2学期まで
状況が変わらないようであれば
『中学受験』という道を第一に
考えてみても良いかもしれません。

「B.子どもに選択肢を」 になったあなたへ

このタイプになった方は、
それぞれたどってきたフローチャートが
違うと思います。


でもどの道を通ってきた方でも、
『子どもに選択肢を与えてあげてほしい』
思うタイプです。


中学受験は多くの家族で
小学校3年生の2月から始まり、
小学校6年生の2月まで3年間走り続けます

その3年間は本当に大変の一言です。

どちらかといえば
勉強をする子どもより
親の方が大変だと言えます。

子どもに選択肢を与えるなんて・・・・・・
まともな判断が出来るわけないじゃない?

と思うかもしれません。


けれども、このBのタイプに当てはまった子は
今現在、切羽詰まっているわけではないのです。

中学受験をする意味は各ご家庭によって
違うと思いますが、
Bタイプになった子どもにとっては
この中学受験をするという選択が、
親を憎んでしまうきっかけに
なってしまうかもしれない
のです。


なので、このタイプになった方には
こちらの本をおすすめします。

こど看『児童精神科の看護師が伝える 子どもの傷つきやすいこころの守りかた』

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おすすめ

この本には、2024年中学受験を
いったん終えた私の胸にグサグサと
突き刺さる痛い言葉がたくさんあります。

ダメな親を責めるような
辛い本ではありません。


自分が気づけていなかった子どもの心や、
このくらいの歳の子どもは
大人からこういわれるとこんな風に感じる、
などということがわかりやすく書かれています。


「児童精神科の病棟看護師」として、
児童精神科に入院する子どもたちと
誰よりも長く接している著者だからこそわかる
子どもの考え方・感じ方が勉強になります。

私はこの本を読む前から漠然と
『子どもに選択肢をあげてほしい』とは思っていたのですが、
それを強く感じた言葉がこちらです。

「子どもの人生の中に自分がいる」と考える

”子どもの人生に関心を向けつつ、
子どもがどのように育ちたいのかを尊重する”


この視点をもつと
「この子はどんな感じで育ちたいと思っているのか?」
「自分の立場では何ができるだろうか?」
と、子どもを主役にした問いを思いつきやすく、
結果として落ちついた状態で子どもと
かかわることができます。

こど看『児童精神科の看護師が伝える 子どもの傷つきやすいこころの守りかた』より抜粋

そして、「受験をしたい」と子どもが言った時に
3年間ぜひ頭にいつも置いておいてほしい言葉がこちらです。

どんなときでも子どもへの敬意を失ってはいけない

子どもへの敬意がないと、
子どもへのかかわり方が
必ず支配的・攻撃的なものになり
子どもとの関係性が崩れる可能性が高くなります。


長い3年の受験勉強の間に、
テスト結果がかんばしくなかったり、
やる気がなくなったり、
宿題や勉強をしなくなったり、
ゲームばかりしたり、
友だちと遊んでばっかりだったり、
テレビやスマホを見てばっかりだったり・・・・・・

絶対に怒りが湧いてくるときがあります。


これは

私がこれだけやっているのに
どうしてこの子は応えてくれないの?!

という
自分が持つ「子どもに対する期待」と
「子どもが起こした結果」の差が
大きくなったときに
出現しやすい感情だそうです。


子どもに対して、
「裏切られた」感
持った瞬間に怒りが出てきてしまう。


『子どもに一切期待しない』というのは
無理な話なのですが、

『自分が子どもに対して
大きすぎる期待を持っているのではないか』と
念頭においておけるのは
大事なことだと思います。


これは私の人生ではない。

彼・彼女の人生であって、
どのような結果になろうとも
この子は大丈夫!!

学校にも毎日歩いて通って、
高学年にもなって
学校のこともちゃんとやってる、

その上、中学で勉強するような
難しい勉強をやろうとしているのだから
たいしたものだ!


といつも
頭の片隅に置いておいてほしいです。

子どもが「受験はしたくないな~、よくわかんないけどめんどくさい」と言ったら

そしたらその言葉を
そのまま受け入れてあげてほしいです。


私たちと違う
『令和』という時代を生きていく
新世代です。


私たちは同じ人間がライバルでしたが、
子どもたちは見えない敵『AI』との闘いです。

大学入試だってあと8年後までに
どうなるかわかりません。

昭和・平成の私たちの常識だった
公務員への就職人気は
今の有名大学に通う子たちにとっては
憧れでもなんでもありません。


先が見えない時代ではあるので
親からしたら心配で、
保険をかけておきたいと思うのも
わかります。


でもその人生を生きていくのは子どもであって、
「自分はやりたくない」と言ったのに
親からやらされることは
ストレス以外のなにものでもないと思います。


たとえ受験勉強を始めても、
勉強が難しくなる小5の夏のタイミングで
『やりたくない』と言い出すかもしれません。

そうしたらまず話を聞いてあげて、
笑顔が消えていたり、
イライラしていると感じたら
撤退も考えてあげて下さい。


中学受験はしなくてもよいものです。


東京都などでは
良い高校がなくなってしまうとか
心配にもなるかもしれませんが、

そういったことも
子どもに話したうえで
「高校受験でいい」と子どもが決めたなら

もう周りに流されることなく、
子どもの意見をとおしてあげてほしいです。


きっととても楽しい小学校生活を送れていて、
その楽しい思い出を胸に
これからどんなことも
頑張れるはずです。


「C.まずは親がしっかり調べてみよう」 になったあなたへ

中学受験界は不思議な世界です。

自分が経験してなければわからなくて当然です。
私も全く知りませんでした。

私も中学受験はしたのですが、
地元は違うし、
以前は男子校だったのに共学になっていたり
偏差値なども変わっています。


たとえば、子どもや自分の父母・義父母から
こんなことを聞かれたら、
あなたは十分な説明ができますか?

なんで中学受験をしなくちゃいけないの?

中学受験するといいことがあるの?
どんな勉強するの?
楽しいの?

攻玉社?鷗友?洗足?
そんな偏差値が低い学校に行くのか?

私立なんて
お金持ちのお嬢様が通うものじゃないの?

私たちの世代と親の世代では
私立の偏差値序列は全く変わっています。

けれども情報がアップデートされていないので
このようなことを言われる可能性があります。

こんな質問をされたときにきちんと説明ができるくらい
親である私たちも勉強をしておくべきです。

中学受験基本のキ!第5版 (日経DUALの本) 

最初は題名に惹かれて(笑)
こちらを読みました。
(私が持っているのは第4版ですが
中身はほとんど変わっていませんでした。)

初心者ならコレ一択!
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学年ごとに気をつけたほうが良いポイントや
塾の選び方などもわかりやすく
何もわからなかった私には良本でした。

矢野耕平『旧名門校 VS 新名門校 今、本当に行くべき学校と受験の新常識がわかる!』

そのあと、御三家・新御三家と呼ばれる
学校が出現していることを知り、こちらを読みました。

読書記録ブログはこちら
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野田英夫『中学受験 大学附属校 合格バイブル』

私立中高一貫校には
『進学校』と『大学付属校』があるのをご存じですか?

私は知りませんでした(笑)

この本は大学附属校を目指すことになり
購入した本です。

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とてもわかりやすいです。

塾は不安産業

わからなければ塾に聞けばいいでしょ?

本なんか買わなくても
ネットで調べればいいでしょ


と思われるかもしれませんが、
いざ中学受験をすると決めたときには
これらの本があると絶対に便利です。


確かに塾に聞くというのは
一番手っ取り早くて
安心できるかもしれません。


ですが、塾にも当たりはずれはあります。

実際娘たちが通った塾は
私の方が学校情報を知っているくらい
ポンコツな担当者でした。


塾は不安産業

中学受験を何も知らない親子の
不安や心理状態につけこみ、
いいように利用され
お金をむしり取られる可能性だってあります。


自分と子どものことを
一番わかっているのは自分たちです。


塾は何年間もの学校情報を持ってはいますが、
それが目の前の家族に合うかどうかは
わかるはずがありません。


わからないことがあれば
自分で調べる。



そしてそれについての最新情報のみ
塾に頼れば良いのです。

たとえば最新の受験倍率や、
積み上げられた受験問題のデータ、
この塾から自分たちが志望する学校には
どのクラスにいれば大丈夫なのか、など。

子どもはこの分野が苦手なようだから
たくさん類似問題が欲しい、
など。


自分たちのことを
完全な人任せにするのではなく、
その背中を子どもに見せることは
子どもに対しても
プラスになると思います。


読めるかなぁ~と不安な方は、
まずは本屋さんや図書館で探して
パラパラと見てみてください。

「D.しなくてもいいかも」 になったあなたへ

お子さんは毎日元気に楽しく
小学校生活を送っていらっしゃるんですね。

環境もよく、とても幸せで、
笑顔が多くみられていることと思います。

公立中学に今のメンバーがほとんど
入学するのであれば、
その環境からわざわざ引っ張りださなくても
良いのではないかと私は思います。

中学受験はしなくても良い受験です。


今以上を目指す理由がハッキリとあって、
子ども自身もそれを望んでいるのなら

挑戦するべきだと思いますが、

親の考えだけで中学受験生にさせるのは
親子関係の軋轢あつれきが生じる可能性があります。

おおたとしまさ『勇者たちの中学受験~わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき』

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今通っている小学校が大好きで、
今の友だちと同じ中学に行きたいのになぁ
話すお友だちが
一ノ姫の塾の友達にも何人かいました。


娘と同じ小学校のある男の子は、
小学校1、2年生の時はお母さんに
べったりのかわいい子でしたが、

小6になった時、
そのお母さんを見る目が
殺気立っていたんです。

あの目は忘れられません。

ただの反抗期と違う、
恨みがある目でした。

その子は学校でもとても楽しそうで、
友だちもたくさんいる子です。

本当はこのみんなと一緒に
同じ中学に行きたかったのかもしれないなと
私は感じています。

中学受験を始めたら放課後や
土日もすべて塾や家で勉強です。

大人からしたら、
今の成績が良いならば、なおさら
高校受験の心配がない穏やかな6年間を
与えてやりたいと思ってしまいます。

でもどの学校へも通うのは子どもであり、
大好きな友だちと共に挑む高校受験なら
それもきっと
楽しめるのかもしれません。


小学生では子どもは親に逆らえません。


逆らえる年齢になった時に
冷たい目で睨まれたり、
暴言をあびせられたり、
挙句の果てには
悲しい事件も起こっています。


中学受験を選んでも
選ばなくても
何が正しい選択だったのかは
きっと子どもが大人になるまで
わかりません。

進学した先でどんなことが
起こるかは誰にもわかりません。


親に出来ることは、
子どもがピンチになったその時に
どんな顔で、
どんな対処法があるのかを
調べておくくらいなのかもしれません。

中学受験を題材にした小説

唯一購入した小説です。勉強に生かせる箇所もあります
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私も持っています
親が子どもに気づけてよかったと強く思う一冊です
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こひめのひとりごと

こちらの本にも、

少々無理してでも、偏差値の高い中学校に行った方がよいですか?

という質問がありました。

双生児法による研究では、異なる偏差値の学校に通った場合でも、
成人になってからの収入にほとんど差はありませんでした。

と書かれていました。
詳しく知りたい方は読んでみてください。

難しい言葉がたくさん出てきて、
色々と書かれているなぁと私は感じたので
簡単に抜粋させてもらいます。

それでは、結局「いい学校」には行った方がいいのか、
行かなくてもいいのか。

これは何をもって「いい学校」とするかによるでしょう。

人間は、自分と同じようなタイプや知能の人間と友達になろうとします。
そういう人たちの集まりの中にいると居心地がいいと感じるわけですね。

もともとの学力がそんなに高くなかったとしても、試験のヤマが当たったとかで難関校や難関大学にたまたま合格するということはありえるでしょう。

しかし、あまりにも自分の能力と周りの能力がかけ離れていると、学業にもついていけず、辛い思いをすることになります。

親は子どもを欲目で、「ちょっと頑張れば、いい学校に入れるのに」と思ってしまいがちです。
けれど、「ちょっと頑張る」のと「ものすごく頑張る」のでは、大きな違いがあります。


受験勉強にしても、学力が向上していくのを子ども自身が実感できてモチベーションが上がっているというのであれば問題はないでしょう。それは、子ども自身の遺伝的素質に見合っていると考えられます。

しかし、子ども自身が、「もう勉強したくない」と強いストレスを感じているのであれば、勉強の内容と遺伝的素質がマッチしていない可能性があります。そういう状況で、子どもに勉強を無理強いしたところでよい結果になることはないのではないかと思います。

中学や高校を受験するというのであれば、偏差値やブランドではなく、
学校環境の居心地のよさや、
自分の好みに合った先生がいるか、
学びたい科目や教え方があるかを判断基準にするのがよいでしょう。

オープンキャンパスなどで雰囲気を味わってみる、
その学校に通っている知り合いや卒業生の話を聞いてみるなど、
できるだけさまざまな情報から総合的に判断しましょう。

学校にはそれぞれ個性の違いがあります。それは教育方針の違いによるだけでなく、
校舎のつくりや教職員や事務職員の雰囲気、図書館やグラウンドの使い心地のよさ、
学校周囲の環境などさまざまな面から感じ取ることができます。

「ここは居心地がよさそう」と何となく感じるのであれば、
その感覚を信じてみるのも悪くないと思います。

安藤寿康『生まれが9割の世界をどう生きるか 遺伝と環境による不平等な現実を生き抜く処方箋』より

人間の「内的感覚(自分の中にある「これが好き」
「これは得意」「これならできそう」などのポジティブな内的な感覚のこと)

は遺伝的素質が環境と
相互作用していることの表れでもあるようです。

あなたの勘が、
この学校はいいなと感じさせてくれたら、
それを大事にしてほしいと著者は書いています。



もしいいなと感じたところが
偏差値が高い学校でなかったとしても、

自分にしか感じられない、
心の奥から小声でしかささやいてくれない
「遺伝的素質」に気付けたならば
その勘を信じてみてほしいです。

子ども本人の遺伝的素質にとって居心地のいい環境なら、
それこそが学習の機会を高めてくれるはずです。

その結果、気の合う友達も作りやすくなるし、
大人になってからもいい思い出として振り返ることができるでしょう。

そんな風に、少しゆとりを持っておくように構えていた方が、
親にとっても子どもにとってもメリットが大きいのではないでしょうか。

安藤寿康『生まれが9割の世界をどう生きるか 遺伝と環境による不平等な現実を生き抜く処方箋』より

実は、我が家はこの通りでした。

私と一ノ姫はHSP(HSC)というこの感覚が
人一倍 敏感に感じ取れるので
学校見学に行って学校に足を踏み入れた瞬間に
『合う』『合わない』が肌でわかりました。

一ノ姫が縁を頂いた進学先は受験までの2年間、
何度足を運んでも『合った』のです。

文化祭、オープンキャンパス、
入試体験会、学校説明会・・・・・・と、
色々な行事に足を運びましたが、
とても楽しめて
何より安心できる場所だと感じました。

合格してから行った入学説明会でも
緊張などは全くなく
ただただ落ち着ける空間でした。

偏差値は高くありません。

むしろあとほんの少し頑張れれば
上位校に行けたのに、と正直
私の頭の中では今でも少し考えてしまいます。

この上位校も本当に良かった


けれども偏差値などを考えずに
気に入った学校だけを受験した、
すべてが第一志望の一ノ姫の中学受験。

手を取ってくれた進学先の学校で
今の小学校よりも楽しい中学校生活を
送ってくれると信じています。


「学校に行くのが
今からすごく楽しみ!」

はじけるような笑顔で言ってくれました。


この言葉が聞きたくて始めた中学受験。

私たちは紆余曲折あったけれども
中学受験をして良かったと思っています。


中学受験を迷う皆さんのヒントになれれば
嬉しいです。


それではまた。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。

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