【雑誌付録】『色を愉しむ万年筆インク6色セット 万年筆のある毎日』を万年筆超初心者が購入しました

文房具好き
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こひめ
こひめ

万年筆で文字を書くって憧れませんか?

私はハリーポッターを見たり、
外国の映画を見たりした時に
素敵だなぁと憧れていました。

でもお店で目にする万年筆って
ガラスケースの中に並んでいて
とても手が出ません・・・・・・。

ですが、万年筆の初心者向けに
このような雑誌も販売しています。

万年筆に興味がある方への
おすすめブログです。

私は現在働けておらず、
子育てしていた10年間の社会的ブランクを
独学で取り戻していっている40代主婦です。

多趣味で、いろいろなことに興味をもちますが、
浅く広くですが、
読書と文房具はずっと変わらず大好きです。

しかし私は今自由に使えるお金が
まったくありません。

なので、節約とまではいきませんが、
自分が(本当に必要だ、これは買わないと大変だ)と
思ったものにお金を使っています。


「つう」の方や、「その道のプロ」の方には到底及ばない
初歩的すぎるブログですが、

私と同じように
(ちょっと初めてみようかな、どんなものなのかな?)と
興味のある方はぜひこのブログを読んでいってください。

(お、これなら挑戦できるかも!)と
思えるものがきっとあると思います。

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。
ただし、おすすめ商品や掲載位置について
提携先などの関与はありません。

私が実際に読んで(使用して)良いと思ったものを
ホームページなどをチェックしてからおすすめしています。

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初めての万年筆 PILOT(パイロット)の kakuno(カクノ)

私が初めて購入した万年筆は
 PILOT(パイロット)の『kakuno (カクノ)』です。

お値段も約1000円で、
ペン先の細さも選べますし、
ペン軸色の種類も豊富。

持ちやすく、使いやすいです。

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PILOT
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私も持っています

はじめての万年筆が、愛着のあるペンになる。
シンプルで使いやすい万年筆、カクノ。

万年筆とのはじめての出会いが、大切なものとなるように。
カクノはそんな思いから生まれました。
シンプルだけれど、どこかかわいらしい。
その形には、「書くこと」へ自然と導くさまざまな工夫がつまっています。
こどもから大人まで、きっと書くのがたのしくなる。万年筆、カクノ。

PILOTホームページより

この万年筆は
小学生にもオススメされているほどで、
とても書きやすいです。

購入してからというもの、
今までボールペンで書いていた
小学校の書類を書いたり、

メモをするにも
『カクノ』で書くようになりました。


『カクノ』には購入したときに
インクが一本入っているので
説明書通りに挿し込めば
すぐに書くことが可能です。


調子にのって色々なものに書いていたら、
なんだか文字が薄くなってきた気が・・・

軸を回して中を見てみたら
インク切れ
(インクがボールペンのように空になるのでわかります。)


このようなカートリッジ式のインク
(挿すだけでインクを入れることができるタイプ)


を購入するしかないかと思いきや、
こちらの雑誌を見つけました。

色を愉しむ 万年筆インク6色セット

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私も持っています

偶然本屋さんで見かけた雑誌でしたが、
表紙の素敵なインク6色と
『万年筆デビュー応援BOOK』
いう言葉に惹かれました。


「選び方からお手入れ方法、
マネしたいお手本まで書いてある」
と見たら
つい買いたくなります(笑)


ですが、
こちらを購入するときの注意点として
表紙右上に、

※万年筆はついていません。
※インク以外は付録に含まれません。
※インクびんの口は直径13mmです。
これを超える太さの万年筆やペンは入りません。

と書かれていました。

万年筆 超初心者にはこれを見ても、

?????


です。



実はこの本だけ購入しても、
万年筆で書けないし、

万年筆を持っているけれど

『カクノ』だけ持っていても
書けないんです。

追加で購入しなければならないものがあるのです!

私が追加で購入したもの


そこで万年筆超初心者の私が追加で
買いそろえたセットをご紹介します。

★「色を愉しむ 万年筆インク6色セットつき 万年筆のある毎日」

★PILOT kakuno (万年筆 細字)

★カートリッジインク 黒色(PILOT専用)

★万年筆用コンバーター(PILOT専用)

★SAILOR(セーラー)万年筆 ペン先のつけペン hocoro(ホコロ)

★ギターてづくりペン 無色彩色

「色を愉しむ 万年筆インク6色セットつき 万年筆のある毎日」

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PILOT kakuno (万年筆 細字)

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(PILOT専用)カートリッジインク 黒色

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PILOT専用 万年筆用コンバーター

コンバーターとは
インク吸入器のことで、
これを使えば
ボトルインク(この雑誌についているような瓶に入ったインク)を
入れて使うことができます。


別売りのことが多く、
使用している万年筆のメーカー(SAILORやPILOTなど)と
同じメーカーのコンバーターでないと使用できない
ので注意が必要です。


ですので、今回PILOTの『カクノ』を使用している私は
『PILOT』のコンバーターを購入しました。

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パイロット PILOT
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ちなみに私が
このコンバーターを購入したときは
なかなか見つからなかったです。

普通は関連販売商品として
ガラスケースに並んでいる
万年筆のそばに置いてあると思い探したのですが、
あった場所はそこから遠く離れた壁際でした。


店員さんにも聞きましたが
店員さんでも見つからなくて、

「仕方ないですね、ありがとう」と
お礼を言ってから
自分で見つけました(笑)

後日、同じお店に行った際には
ちゃんとガラスケースの横に置かれていました。

商品は想像しているより
とても小さいので、注意してください。

SAILOR(セーラー)万年筆 ペン先のつけペン hocoro(ホコロ)

この万年筆の良いところは、
先がとり外せて、水洗いもできるところです。

そしてあまり使わない人のために、
ペン先が折れないように
ペン軸の中にしまうことができます


私は毎日使用するわけではなく、
しまいやすい方がよかったので
こちらを選びました。

ただやはり一体型でない分、
接続部分がカタカタして
少し書きにくさを感じることはあります。

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セーラー万年筆
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私も持っています


「iro-utsusi(いろうつし)」というつけペンもあります

PILOTからはこちらの
「iro-utsusi(いろうつし)」という
素敵な名前のつけペンも発売されています。


木軸のおしゃれなタイプも出ていますが、


少しお値段が高いので
最初はこちらの樹脂軸が良いと思います。

ちなみに、この『iro-utsushi』、
2023年2月に
『文房具屋さん大賞2023』で、
大賞を受賞しています。

ギターてづくりペン 無色彩色

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こちらのペンを購入した意図は、

こひめ
こひめ

早く他の色のインクも使ってみたい!!


という気持ちからです。

万年筆1本で
使うことができる色は1色です。

コンバーターに色を入れてセットしてしまうと、
どんなに毎日書いたとしても
私の場合1週間は使えます。


その間、ほかのインクは置きっぱなしです。

そんなの悲しすぎる・・・・。
雑誌についているインクは6色もあるんですよ

ということで、こちらのペンを購入しました。

ペンの作り方はとても簡単です。

綿のような芯を
直接ボトルインクに浸すだけ


いえ、本当は違います。
きちんと違う容器(紙コップとか?)を用意して
インクをスポイトでそちらに入れ替えてから、芯を浸します。

ボトルインクに異物が混入するのを防ぎます。
本当は横着してはいけません。


そして私は、
『玉蜀黍(とうもろこし)黄色』
『南瓜(かぼちゃ)オレンジ色』
『火龍果(ドラゴンフルーツ)赤紫色』の

3色のペンを作りました。

透明の軸なので、色が透けて見えて
とても綺麗です。

呉竹 からっぽペンもあります

ほかにも呉竹が
「からっぽペン」という
同じく好きなインクを入れられるペンを
発売しています。

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からっぽペンの方が
ペン先が色々ありますね。

呉竹のホームページでは、
呉竹の「ink-café 私のカラーインク作り」で
作成したインクを推奨していますので
ご注意ください。


こちらの「からっぽペン」は、
2021年2月12日に発表された
「文房具屋さん大賞2021」で
大賞を受賞しています。

PILOT kakunoにコンバーターを使い、万年筆インクをいれてみた

以前に購入しているのも『細字』なので、
違う種類が良かったのですが、
お店にこれしかありませんでした。

ちなみに万年筆の字幅は、
使う用途により一応分かれています。

字幅の種類向いている用途
EF(極細字)細かい文字を書く
F(細字)手帳や小さいノートに
MF(中細字)勉強のノートに
M(中字)手紙を書く、日記を書く
B(太字)宛名を書く
BB(極太字)書類にサインをする
「色を愉しむ万年筆のある毎日」宝島社より

カクノ開封

普通に黒色を使う場合は
この同梱のカートリッジインキを
説明書どおりに
差し込めばすぐに使うことができます。

ちなみにカクノの説明書はとってもわかりやすいです!

今回私は、コンバーターを使用し、
万年筆インクを入れるので、
使うものはこちらです↓

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私が欲しかった中字の万年筆はこちら
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文房具やさんで見つけにくいのでネットの方が確実です
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コンバーターにインクを入れてみよう

コンバーターへのインクの入れ方も、
カクノの説明書に
とても分かりやすく書いてあります。

今回私が選んだインクは
6色のうちの
緑色(アボカド色)です。

インクの入れ方
  1. 万年筆の胴軸を取り、コンバーターをつける
  2. コンバーター内のピストンを下げる
  3. ペン先をインク瓶に入れる
  4. インクを吸い上げる
  5. ペン先の汚れをふき取る
  6. 胴軸をつける
  7. 試し書きをしてみる

カクノであれば、
このインク瓶のなかにペン先が入るので、
他の入れ物に入れ替えをしなくても大丈夫です。

うまく吸い上げることができました。

回転式は私はいつも一回目はうまくいかず、
二回目で吸い上げられるのですが、
このくらいの高さで止まってしまいます。

本当はもっとインクが入るものなのか、
わかりかねますが、
なくなったらまた付け足すか、
また違う色のインクを入れられるので、
そこまで気にしていません。

このペン先のウインクの笑顔が、
インク入れ替えの成功を
より嬉しくしてくれます。

「万年筆のある毎日」万年筆インクシリーズが続々と発売しています

このシリーズは続々と発売されています。

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『黒を愉しむ万年筆インク6色セットつき』も素敵です。

黒って一色だと思いきや、
赤みが入っていたり、緑が入っていたり、
色々あるんですよね。

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この『青を愉しむ万年筆インク6色セットつき』は
いつか欲しいです。
北斎ブルー、使ってみたいです。

こひめのひとりごと

6色すべての色で書いてみました。

とっても素敵です。
カラフルで心がうきうきします。

でも玉蜀黍(黄色)は文字を書くには適さないかもしれません。
色を塗る感じですかね。

こういってはなんですが、
文房具って
ペン先にそれぞれ違いがありますし、
持った感触も、
書き心地の好き嫌いも人それぞれあると思います。

なので、私は色々と調べてから目星をつけたあと、
お店に足を運んで直接見たり、
実際に書いたりしてから購入しています。

せっかく働いて稼いだお金を
無駄に使いたくはないので!!


買い物をするときは
結構慎重派です。

でもそうして手に入れた逸品は宝物になります。
そしておすすめもしたくなります。

私はそうして手に入れた文房具たちを使い、
毎日朝活書写をしています。

朝活書写について詳しくはこちら


これから万年筆に挑戦してみようかと
思っているかたの
お役に立てたらうれしいです。

ぜひご自分の一本を探してみてください!

それではまた。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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