
ついにこのような手帳を手にするときが来てしまったのだと、
感慨深い気持ちとともに緊張感も多少持つようになりました。
色々と迷いましたが、
クチコミやアマゾンなどでの評価も良かった
こちらを購入しました。
二人の子どもの中学受験を経験したママが考案した手帳です。
私が購入するポイントになったところをご紹介します。
そもそもこの時代になぜアナログ(手書き)を選ぶのか?
スケジュール管理はスマホやアプリを使用される方が多いですよね。
私も姫たちが塾に通うようになってからは、外にいることの多い主人にも予定が
すぐわかるようにスケジュールアプリを使用しています。
塾は毎週同じ曜日の同じ時間が多いので、
同じ内容を毎週毎週書きこまず、コピペで
済んでしまうのはとても楽で助かります。
ですが、楽がゆえになかなかスケジュールが頭に入らずに何度もアプリを確認してしまうことってありませんか?
手書きは脳の前頭前野が活発に働くため、記憶に残りやすいと言われています。
昭和生まれの私はやはり手で書きこむ方が好きで、頭に残るんですよね。
それとあまりないことではありますが、
やはりデータが消える心配がないことも大きい理由の一つです。
スマホは何かのアクシデントにあい、データが消えるということはありますが、
手帳の場合、紛失してしまう以外ほとんどデータが消えることはありません。
機種変更などの心配もないので、何年も何十年も思い出として手帳をとっておけることは
私にはポイントが高いです。
特に中学受験という 私たち家族にとっては完全なる未知の領域なものなので、
それこそ塾や志望校など電話しながら書きこみ、確認できる方が良いなと思いました。
この手帳のおもな機能
〇2023.01~2024.04カレンダー
〇塾・習い事絞り込みリスト
〇塾・家庭教師情報
〇検定試験 年間計画 12回分
〇各種試験 スケジュール 12回分
〇受験候補リスト 10校分
〇学校面談・塾面談メモ 8回分
〇合同学校説明会 4回分
〇学校見学/MEMO 10校分
〇受験スケジュール 12校分
〇宿泊先・交通チケット予約メモ
〇持ち物参考リスト
〇試験当日・面接当日 10校分
〇進学校MEMO
〇入学祝リスト
〇受験が終わったらやりたいこと など。
サイズは持ち歩きがしやすいA5サイズです。普通の手帳となんら変わりはありません。
表紙はビニールカバーもついていますし、しおりも2本ついています。
月間カレンダーとガントチャートが毎月分あります。
ガントチャートとはプロジェクト管理や生産管理などで工程管理に用いられる表の一種で、作業計画を視覚的に表現するために用いられるもののようです。
今のところ私はどのように使おうか、考え中です。なかなか難しいです。

学校見学メモは見開き1ページが1校分として使えるので、たくさん書きこめます。

受験スケジュールをたてるための候補リスト。年間にかかる学費を書きこめる欄もあるので、迷ったときはここもポイントになるのでしょうか。

受験スケジュールです。
ここまでくると「記入の際は細心の注意をお願いします」との書きこみまで!
行がずれたり、
見間違えていたら大変なことですからね。
注意しましょう。

試験当日の時間割、配点、当日の天気予想まで書きこめます。
こういうところ結構大事ですよね。

そして、進学予定の学校について書きこむページです。
ここに書けるのか?!
そこが大事です!

中学受験生だけではなくて、高校受験生・大学受験生も使用できる手帳になっているので、
受験学部まで書く欄があったり、宿泊先や交通チケット予約メモ、住まいの情報などもあります。
(中学受験生でも使用する方もいらっしゃると思いますが)
まとめ
今や説明会もインターネット、パンフレットもデジタル、願書もインターネット・・・とデジタル社会の中、あえてアナログの書きこみ、そしてかさばる手帳を選ぶ人はちょっと時代に逆行しているのかもしれません。
手帳は特に個人の好みがあらわれるので、ネットで購入することは私的には少しチャレンジだったのですが、この手帳は今のところ購入して良かったと思えます。
普通の手帳のように自由記入欄なども後ろについているので、書きこむところはたくさんあるのではないかなと思います。
この手帳にも書いてありましたが、『第二の母子手帳』としてしっかりとこの一年間を記入していきたいと思います。
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