オーディオブック（聴く本）は、
音声で本を聴くことが
できるサービスで、
忙しい日常の中で
読書を楽しむ方法として
注目されています。
特に、
スキマ時間を有効活用したい方や、
集中力を高めたい方にとって、
オーディオブック（聴く本）は
おすすめです。
この記事は、43歳のHSP主婦が
独断と偏見でAmazonオーディブルの
メリットとデメリットを解説するものです。
この記事では、
Amazonオーディブルで
『塞王の楯』を読んだ、
実際の体験談も紹介しますので、
ぜひ参考にしてください。
ポチップ
ポチップ
ポチップ
＜私はこんな人です＞
・HSP 内向型
・タイプの違う2人のHSCの子育て中
・本好き歴 42年
・京都の短大卒
・読書記録 16年間
・小学校での絵本アドバイザー活動 2年
人と違うことをしたいB型なので
発売されたばかりの本でなく、
今現在は埋もれてしまっている
良い本を中心に紹介したいと
思っています。
図書館に置いてある本
（すぐ予約できる本）を
中心にご紹介しています。
私は幼い頃から本が大好きで、
国語の成績はいつも
トップ層でした。
私立女子中に通う
中2長女、
2026年中学受験予定
小6次女も本が大好き！
国語の成績だけは
偏差値60を毎回のテストで
越えます。
読んだ本すべてを購入したら
破産するので
ほぼ毎週
図書館通いの我が家ですが、
購入した本、
手元に残したいと思った本を
紹介しています。
Amazonオーディブルとは？
オーディブルの基本情報
Amazonオーディブルは、
音声で本を聴くことができるサービスで、
特に忙しい現代人にとって
非常に便利なツールです。
『オーディブル』は、
Amazonが提供しており、
月額料金を支払うことで、
数十万冊の本を
聴き放題で楽しむことができます。
ちなみに他の会社の
『audiobook.jp』なども
あります。
主な特徴と機能
オーディブルの特徴として、
まず挙げられるのは
その豊富なラインナップです。
ビジネス書、自己啓発書、小説、
さらにはポッドキャストまで、
多岐にわたるジャンルが
揃っています。
ポッドキャストとは……
インターネットを通じて配信される
音声コンテンツ（番組）のことです。
ラジオのような感じですが、
過去の放送をいつでも聴けるところが
メリットです。
また、本の
再生速度を調整できる機能もあり、
自分のペースで
聴くことができます。
他のオーディオブックサービスとの比較
| サービス名 | 月額料金 | 聴き放題 | 無料体験 |
|---|---|---|---|
| Amazonオーディブル | 1500円 | あり | 30日間 |
| audiobook.jp | 1330円 | あり | 14日間 |
私も聴く読書、楽しんでます！
Amazonオーディブルのメリット
スキマ時間の活用法
オーディブルの
最大のメリットは、
スキマ時間を有効活用できる点です。
通勤中や家事をしながら、
運動中など、
手が空いていない時でも
耳で本を楽しむことができます。
忙しい日常の中でも
読書を続けることができ、
自己成長や知識の向上に繋がります。
特に、育児や仕事で
忙しい主婦にとって、
オーディブルは非常に
重宝します。
本についている資料なども見られる
『塞王の楯』では、
大津城の縄張り図
（簡単にいう城の地図）が
本の最初にあります。
これがないと戦の状況などが
うまく思い浮かべられないのですが、
オーディブルでもこの資料が
PDFでみることができました。
荷物にならない
『塞王の城』は
文庫も発売されましたが、
私が持っているのは
厚さ約4cm、重さ643gの本です。
これを持ち歩くのはちょっと
遠慮したいですが、
オーディブルはスマホだけでOK、
イヤホンがあれば聴けるので
楽でした。
私も無料体験ばかり活用してます
オーディブルでは、
30日間の無料体験が
提供されています。
この期間中に、実際に
サービスを試してみることで、
自分に合った使い方を
見つけることができます。
無料体験を利用することで、
オーディブルの魅力を実感し、
継続利用を検討する
良い機会となります。
時々2ヶ月間無料とか
3ヶ月無料なんて時もあるので、
そういう時は私も
迷わず登録しています。
Amazonオーディブルのデメリット
頭に入ってこないと感じる
オーディブルのデメリットの一つは、
音声で聴くことによって
内容が頭に入らないと
感じるのです。
特に、視覚的に
情報を処理することに
慣れている人にとっては、
音声だけでは
理解が難しい場合があります。
集中力が散漫になりやすく、
特に難解な内容の本では、
何度も聴き直す必要が
出てくることもあります。
私もそうでしたが、
聴くことに
慣れるまでに時間が
かかりました。
料金について
オーディブルの月額料金は
1,500円ですが、
これが高いと感じます。
聴く読書に慣れてくれば
1冊を1ヶ月で聴き終えることも
できると思いますが、
月に1冊以上読む（聴く）時間が
そもそもなければ、
無駄なお金になってしまいます。
あまり本を聴かない人にとっては、
コストパフォーマンスが
悪いと感じてしまうことでしょう。
漢字がわからない
『塞王の楯』は
戦国時代のお話です。
私は最初にオーディブルから入ったので、
たとえば、
主人公の「きょうすけ」は「京介」、
ライバルの「げんくろう」は「源九郎」、
と頭で変換していました。
ですが、実際は
「匡介」「彦九郎」が
正しい漢字でした。
「穴太衆」も漢字は
わかりませんでした。
読んでいる人の声が好きじゃないと聞いていられない
オーディブルのほぼほとんどが
1人の方が一冊を読んでいます。
なので男性でも女性の声を出すし、
女性でも男性の声を出して読み分けています。
これが、あまり好きじゃない声だと
途端に聴く気をなくします。
男女だけでなく、年代とかを
聞きとるのが難しいときがあります。
良い文章がメモれない
私は良い文章や言葉があると
『読書記録ノート』に書きこむのですが、
オーディブルだとそれが出来ません。
頑張ればできるのですが、
面倒くさくてやる気にはなりません。
漢字もわからないですし……。
これが結構私には悲しい点です。
再度気になった箇所に戻るのが大変
読んでいる途中で
（あれ？あの時って……？）などと
振り返りたくなるときありませんか？
本であればペラペラとめくれば
すぐに気になった場所に
戻れるのですが、
オーディブルだと30秒や15秒単位で
戻せたり先に進めたりします。
これが面倒になってしまうので
私は気になっても戻らずに
読み進めています。
読みきった達成感がうすい
『塞王の楯』は第166回直木賞を
受賞した長編歴史小説です。
厚さ約4cm、重さ643gです。
オーディブルの読了時間も
16時間以上でした。
私は本を持っているので
「これを読みきったんだな～」と
感激もひとしおだったのですが、
オーディブルだけだと
その感激が少し薄いかなと
感じました。
オーディブルと本の二刀流で『塞王の楯』今村翔吾を読んだ体験談
2024年中学受験だった長女のために
購入していました。
でもあまりの厚さにひるみ、
なかなか手が出ず、
オーディブルにあったのを見つけて
聴いてみました。
ポチップ
ポチップ
私のオーディブル体験
私自身、オーディブルで聴けた本は
まだ10冊以下です。
最初は音声での読書に
抵抗がありましたが、最近
徐々に慣れてきました。
特に、通勤中や家事をしながら
聴くことで、時間を有効に使える
ことはとても大きなメリットです。
最初に聴いた作品
ポチップ
私が最初に聴いた作品は、
東野圭吾の『誰かが私を殺した』
でした。
この本は、俳優さんたちが
それぞれ配役ごとに違ったので
音声で聴くことも抵抗がありませんでした。
特にナレーターの声が心地よく、
集中して聴くことができました。
今考えると
ミステリーだったのも
良かったのかもしれません。
私にはオーディブルで大丈夫な本と目で読みたい本がある
ポチップ
この本もオーディブルで聴きました。
こちらは本を読んでいません。
衝撃的な内容だったので
食器の洗い物をしながら
一人で「えっ？！」と思わず
声が出てしまったのを覚えています。
あとビジネス本や自己啓発系の本は
私は目で読みたい派なようです。
メモすることが好きなので
聴くだけだと物足りなくなります。
オーディブルをやめた理由と再開するかどうか
オーディブルの利用をやめた理由は、
料金が負担に感じたからです。
聴く時間もあまりとれないので
コスパが悪いと感じました。
しかし、再開したいとも思います。
やはりスキマ時間を
有効活用できるのはメリットです。
両手がふさがる家事の時に
本を聴けることは
とても時間が有効に
使えていると感じます。
月に2冊以上
聴ける余裕ができたら
再開したいです。
43歳主婦の独断と偏見による
Amazonオーディブルのメリット・デメリットを
まとめてみました。
初めてであれば30日間は
無料でお試しできるので
気になったかたは
ぜひお試しを！
私も聴く読書、楽しんでます！
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それではまた。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
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