【5歳~12歳向け】世界を知るためのおすすめ本

2026年 中学受験
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提携先などの関与はありません。

最近は公立の小学校でも外国人の子が
増えてきました。

子どもの目線からしたら
不思議なこともあるのかもしれません。


人は誰でも自分と違うものからは
避けたり、離れたいものです。

ですが、先に知っておくことで
自分とは違うけれど
決して避けたり、
差別したりせずに
仲良くなれるきっかけを
作れるかもしれません。

今回は幼稚園児から大人まで
読むことができる
おすすめのグローバルな本を
ご紹介します。

<私はこんな人です>

・HSP 内向型
・タイプの違う2人のHSC子育て中
・本好き歴 41年
・京都の短大卒
・読書記録 15年間
・小学校での絵本アドバイザー活動 2年


B型でひねくれものなので
発売されたばかりで
題名を聴いたことがある本よりも、

今現在は埋もれてしまっている
良い本を紹介したい

思っています。

図書館に置いてある本
(すぐ予約できる本)を
中心にご紹介しています。



幼い頃から本が
大好きだった私。
国語の成績はいつも
トップ層でした。

私立女子中に通う
中1長女(いちひめ)、

2026年中学受験予定
小5次女(ひめ)も本が大好き!

国語の成績だけは毎回
偏差値60を越えます。


読んだ本すべてを手に入れたら
確実に破産するので
ほぼ毎週
図書館通いの我が家ですが、

購入した本・手元に残したい
と思った本を
ブログ『読書きろくノート【こひめ家の本棚】』で
紹介しています。

こちらの雑誌を参照させていただいています
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おすすめ
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『わたしのくらし 世界のくらし 地球にくらす7人の子どもたちのある1日』作・絵:マット・ラマス、訳:おおつかのりこ/汐文社

画像はAmazonホームページより

本の内容 2018年7月発行

イタリア、ウガンダ、ロシア、イラン、
インド、ペルー、日本で暮らす
7つの家族のある1日を、

子どもの生活を中心として
紹介する絵本です。

各国の朝食や通学路、授業風景、
放課後のすごし方など、
自分の生活と比べることで、

違いや共通点、それぞれの国の伝統、
文化の多様性に気づく
きっかけになります。

おすすめポイント

漢字も書いてありますが
すべてふりがながあるので、
幼稚園児~読むことができます。

知らない単語(料理の名前など)
も多く出てきますが、
本の最後に用語集があるので
わかりやすいです。


学校の違い、通学路の違い、
食べるものの違い、
寝る場所の違い、

日本で生きる自分たちと
同じところもあれば
違うところもあります。

各国の伝統や習慣などがわかりやすい
絵本です。

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『わたしのくらし 世界のくらし 地球にくらす7人の子どもたちのある1日』を読んだあとの声かけ例

面白かったね。一番おいしそうだった料理はどこの国だった?

お手伝いも簡単そうなものから大変そうなものまであったね

『ようこそみんなの世界へ 世界中の子どもたち,ばんざい!』文:モイラ・バターフィールド、絵:ハリエット・ライナス、訳:西山佑 山崎伸子/化学同人

画像はAmazonホームページより

本の内容 2021年4月発行

世界の子どもたちはどんなものを食べて、どんな服を着て、
どんな遊びをして、どんな言葉を話しているの?
世界に興味を持つ第一歩に!


世界中の子どもたちは文化も
伝統も違って、とってもおもしろい。

本の中に出てくるのは103の国と地域。

この本を読むと、世界中の
いろんな国の子どもたちが
どんな言葉を話して、
どんなことをしているか、
そして、自分とはどんなふうに違って
どんなところが同じなのかを知ることができます。

おすすめポイント

まず、絵が可愛らしいです。
小さな世界を彷彿とさせる可愛さです。

画像はAmazonホームページより

上記の絵本と似ていますが、
こちらの方が広く浅くといった感じです。

画像はAmazonホームページより

色々な国で使われることわざや
しゃっくりのなおしかた、
動物の鳴き声、
世界のおもちゃ、
喉が渇いた時には
どんな飲み物があるのかなど

本当に色々な角度から
色々な国のことを知ることができます。

中1の一の姫も小5の二の姫も
一緒に楽しく読みました。

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『ようこそみんなの世界へ 世界中の子どもたち,ばんざい!』を読んだあとの声かけ例

学校への行き方や着る服、授業も違うんだね

日本と同じような習慣もあれば、まったく違うのもあるね。面白いね

『すごいね!みんなの通学路』文:ローズマリー・マカーニー、訳:西田佳子/西村書店

画像はAmazonホームページより

本の内容 2017年7月発行

日本、中国、インドネシア、
フィリピン、アメリカ、中国、
ガーナなど、
世界各国の通学風景を収めた写真絵本。

世界のさまざまな地域に住む
子どもたちは、どうやって
学校に通っているのでしょう。

てくてく歩いて?
バスや車に乗って?

学校まで、とても遠い道のりを
歩かなくてはならなかったり、
自分の机や、飲み水の入った
重いたらいを、運んでいかなければ
ならないこともあります。

本書には、自然災害や、川の急流、
けわしい山道、高いがけにも負けず、
毎日懸命に学校へとむかう
世界中の子どもたちの
写真を収めました。

「学ぶのは楽しい」、
「友達にも会える」、
「だから学校へ通うんだ」……
そんな彼らの気持ちが伝わってきます。

そして、そのひたむきな姿は、
私たちに勇気と元気を与えてくれます。
巻頭にはノーベル平和賞受賞、マララさんの写真を収録。

おすすめポイント

こちらは写真の絵本です。

毎日学校に通う通学路。
日本では、ほぼ安全が
確保されている道路です。

しかし、世界には安全とはほど遠い
通学路を何時間もかけて
歩いてくる子どもたちが大勢います。

こんな危険な道を毎日
何時間もかけて歩いてでも、
”学校に来たい”、”学びたい”のだと
いう強い気持ちが伝わってきます。

画像はAmazonホームページより
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『すごいね!みんなの通学路』を読んだあとの声かけ例

すごい通学路ばかりだったね~ここまでして〇○は学校に通えるかな?

うちの周りも危険な道はあるけれど、世界の通学路とはくらべものにならないくらい安全だと感じなかった?

こんな大変で怖い道を通ってでも学校は楽しくて、毎日学びたいと思っているんだろうね

『1日10分でせかいちずをおぼえる絵本 』あきやまかぜさぶろう/講談社

画像はAmazonホームページより

本の内容 2017年11月発行

ライオンはドイツ、
獅子舞は中国、
クジラはロシア……。

児童絵画指導のパイオニア、
あきやまかぜさぶろう先生が、
長年子どもたちに指導するなかで、
いちど覚えたらわすれない
世界地図絵本を作り上げました。

あっと驚くおもしろいイラストで、
小学生で知っておきたい世界55か国
の国の形と場所を1日10分で
楽しくおぼえることができます。

その国の特徴や有名なもの、
首都の名前、
国旗なども紹介されていて、
受験にも役立つ内容です。

おすすめポイント

画像はAmazonホームページより

この通りオールカラーで
色も鮮やかで覚えやすいです。

ふりがなつきなので小さいお子さんから
読むことができます。

世界地図なんて
私も全くわかりません。

が、中1・一の姫は
入学して早速
世界地理の勉強をしていました。

この本で学んでいたおかげか
80点とれました。

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私も持っています
ちなみに日本地図版もあります。こちらもおすすめです!私も持っています

『1日10分でせかいちずをおぼえる絵本 』を読んだあとの声かけ例

どうだった?覚えられそう?
〇〇の好きなサッカーチームはどこだっけ?

世界って広いよね。日本だけでも広いと思ってたけどもっともっと広いんだね

『世界えじてん』てづかあけみ/パイインターナショナル

画像はAmazonホームページより

本の内容 2015年11月発行

世界各国の特色が
ひと目でわかる、楽しいえじてん!

あの国って、何がおいしいんだろう?
この国のあいさつは、何ていうのかな?

本書は子どもが興味を持って楽しめる、
世界の文化や特色がひと目でわかる
絵辞典です。

各国の国旗・人口・面積・言語・
お金の単位・日本との時差など、
詳しいデータもしっかり学べます。

おすすめポイント

先ほどご紹介した
あきやまかぜさぶろうさんの
絵本より難しくなっています。

1ページにまとめて書かれている
ので字は小さめですが、
ふりがなもついていますし
わかりやすいです。

イラストも
とてもかわいらしいです。

こちらの記事でもご紹介しています。

いかがだったでしょうか?

日本は今、観光客や移民など
外国人が大勢入国してきていて
観光地でないところでも
見かけることがとても増えたように思います。

自分たちと違う肌の色や、
習慣をもつ人たちのことを知り、
その子たちが悲しむ言葉を
口に出さないように
これらの本で
学ばせておきませんか?

動画やゲームではなくて 本をリビングに!


本を読んだら
アウトプット(誰かと感想を話す)
をすることで、

読解力(どの場面が重要だったのか)や
発信力(どういったらわかりやすいかな?)
などの力が磨かれていきます。

これを大好きな家族と出来たら
お金もかからず、国語の成績も
伸びていくはず!

今日はどんな本を読んだの?

と聞くだけで、
子どもと会話もできるし、
どんなことに興味があって
どんな内容が好きなのかも
わかってきます。


本には様々な境遇の人の
気持ちが書かれています。


主人公に気持ちを寄せることで
多くの気持ちが学べます
想像力を磨ける)。


短時間かもしれないけれど
子どもの目をみて
会話をして、

色んな人の気持ちのわかる
優しい子に育てませんか?

日本のことも学んでほしい おすすめブログ記事

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