<日能研・小5秋>速さの旅人算・通過算の復習に。『中学入試 三つ星の授業あります。算数(計算・文章題)』

2024年 中学受験
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こひめ
こひめ

一ノ姫、2回目の学習力育成テストを受けました。

学習力育成テストとは、
授業や家での学び直しを通して育てた自分自身の学びを振り返るテストです。

2週間に1回テストがあり、2週分(授業2回分)がテスト範囲です。
四谷大塚での週テストに値します。四谷大塚では毎週土曜日に行っていました。
配点は国語・算数が150点満点、理科・社会が100点満点です。

一ノ姫が通う日能研の校舎では、
1学年3クラスあり、
一番上のクラスだけ(偏差値が高い子がいるクラス)が別問題のようです。

一ノ姫は真ん中のクラスなので、
「共通問題」+「基礎問題」
解いています。

「共通問題」+
「基礎問題」or「応用問題」を受けて、
結果も「基本集計」と「受験種別集計」とあります。

そして、このテストは偏差値は出ずに「評価」として出ます。
評価は10が一番良いそうです。
単元の確認テストのようなものなので、「10」であれば完璧にこの単元が理解できている・・・という感じでしょうか。

今回の範囲は算数が「速さの旅人算」「通過算・時計算」
一ノ姫が特に苦手とする範囲だったので
自分で勉強も全然しておらず、まずいだろうなと思っていました。

案の定、散々な結果を持ってまいりました・・・。 


基本集計(クラス関係なく全員が共通して解いた問題の集計結果)

評価
4科目5
2科目5
国語6
算数5
社会5
理科5

受験種別集計(基礎問題を受けた子たち全員の集計結果。一番上のクラスの結果は入っていない)

評価
4科目6
2科目6
国語8
算数4
社会6
理科5

前回よりも かなりかなり下がりました。
特に算数に至っては50点を切る始末・・・。
このテストは100点満点だったの?それでもまずいけど・・・というレベル。

一ノ姫は「速さ」がとっても苦手で、これを克服しないといけないというのはわかっていました。
夏休みに個別指導塾を利用したり、パパに教えてもらっていたのですが
集中できずに結局全く理解できないまま、秋まできていました。

それがこうしてごまかしがきかなくなり、目に見えて結果があらわれた感じです。

中学受験の親向けの本を読むと、計画を立てたり、勉強を教えたりするのは
私かパパかどちらかにしぼらないといけないとありました。

そうでないと、一ノ姫の心の逃げ場所がなくなってしまうからです。

わが家も確かにそうで、私もパパも厳しく言ってしまうようになっていたので
家族内にも不穏な空気が漂っていました。

なので、私 算数は一番苦手なのですが、今回は教鞭をとりました。

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お世話になった頼りになる参考書、『中学入試 三つ星の授業あります。算数(計算・文章題)』

主に使用したのはこちらのテキストです。↓

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わが家のものはもう表紙がないんです。
この男の子の表情が気に入らないらしく、早々にとっていました。
でも表紙がないほうが実は使いやすいですよね。

この本のオススメポイントはたくさんありますが・・・
なんといっても
テキストがわかりやすい!

②図(イラスト)がわかりやすい!


③どうしてもわからなかった場合、

QRコードをよみとれば授業動画がみられる です。

速さなど私も苦手だし、通過算など教えられるのかと思ったのですが、
この参考書を読むだけで理解できました。
とってもわかりやすい参考書です。
慣れてきたら一ノ姫も一人で読みこんで、
理解することができていました。
子どもが「自学自習」できる、
親なら「教え方」が学べる
と書かれていますが、その通りの本です。

解説でもピンとこなかった場合は、QRコードを読み取り、市進学院の先生の
授業動画がみられます。私たちはあまり見ていません。


本としての値段は結構高いので最初は購入を躊躇してしまいましたが、
個別指導に通わせることを考えたら、こちらの方がお得だと思います。
私は前に購入していたのに、しまいこんでいました。。。ちゃんと整理して確認しておかないとダメですね。反省。

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こひめ
こひめ

細かい点ですが、すごく分厚い本なのに、おさえがなくても
ページを開いたままに出来るところも好ポイントです♥

「自由自在 算数 小学高学年」も使用しました

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こちらの本は、各単元のポイントが1ページにまとまっています。
オールカラーで、見やすいです。
ただ、基礎がまったくわからない場合にはこちらでは理解することは難しそうです。

なので「基礎・基本はわかっていたけど、公式とかやり方を少し忘れちゃっていたなぁ~」
という場合には、振り返りやすくてとても見やすい本です。

例題⇒練習問題⇒中学受験の問題とレベルアップして問題が解けるのも良い点だと思います。

こちらもすごく分厚い本で、おさえがないとすぐに閉じてしまうところは正直使いづらいです。

一ノ姫の様子

授業の席順は案の定 一番後ろの列。ビリでなかったことは救いでした。

「クラス替え」を初めて経験した一ノ姫でしたが、今回は今のクラスをキープ。
ただ周りで、クラスが下がると話していた子がちらほらいたらしく、
それを聞くだけでちょっとドキドキしたそうです。

この一週間は学校も短縮授業なので帰宅してからすぐ速さの復習をしていました。
私もつきっきりで教え込みました。なのでブログの更新など全くできず・・・。

この二つの参考書の例題・練習問題とこなし、
最後はもう一度この育成テストに挑戦させましたが、なんと正答率が40%以上の問題は
すべて正解できました。

これからも毎日この2冊を使用して速さの問題を忘れないように繰り返し、
繰り返し解いていくことを決めました。

こひめのひとりごと

速さが苦手なのはわかっていたので、早めに手をうてば良かったのですが、
うまく時間が合わなかったのでこのタイミングになったことは仕方なかったなと思っています。

この頑張りは無駄にはならない、これからのために必要な復習だったのだと
近いうちにわかると思うのですが、今はただただショックを受けて涙目です。
(今の結果は関係ない!入試に間に合えば良いのだから!)と思えるのは、親だけなんですよね。
一ノ姫、くじけず頑張ろう!!

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