矢野耕平『旧名門校 VS 新名門校 今、本当に行くべき学校と受験の新常識がわかる! 』を読んだ感想

中学受験関連本
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こひめ
こひめ

麻布・雙葉・海城など
学校の名前を聞いただけでは、
男子校か女子校なのかすらわからない、


そこがどれだけ頭が良いのかわからない、

など
中学受験とは全く無縁だった

私のような親御さんにオススメです。

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概要

男女御三家に代表される伝統名門校、
ニューウェーブの台頭、大学付属校、都立中高一貫校……

今、本当に行くべき学校は?
わが子に合った学校はどうやって選ぶべきか?


ここ数年、中学受験人気が以前に増して高まっている。
リーマンショック等、不況の影響で一時的に落ち着いた時期はあったものの、
首都圏では4年連続、受験者数は増加。

以前であれば、どの学校を受けるかはさほど迷うことはありませんでしたが、
現在は、学校の選択肢が増えたこと、2020年の大学入試改革などの環境の変化により、

「まず、どのジャンルを選ぶべきかわからない」
「2020年の大学入試改革を目前に、本当に子どもの力が伸びる、良い学校がどこなのか?」

このような悩みを持つ方が増えています。

本書では、都内を中心としたを5つのジャンルに分けてピックアップ。
網羅的に紹介することで、志望校選びの尺度を養うきっかけを提供します。
学校の基本情報だけでなく、その特徴、その選択肢を選ぶことで何が得られるかを、
卒業生や学校関係者の声をまじえながら紹介します。

●目次
序章 いま、中学受験が熱い
1章 男女御三家 VS.超進学校
2章 旧・一流進学校 VS. 新・一流進学校
3章 旧・大学付属校 VS. 新・大学付属校
4章 ブランド校 VS. ニューウェーブ校
5章 国立大付属校 VS. 都立中高一貫校
6章 地方の旧名門校と新名門校の真実

著者について

矢野耕平(やの こうへい)
1973年東京生まれ。
大手塾に13年間勤務の後、2007年、中学受験専門塾スタジオキャンパスを設立、代表に就任。
国語と社会を指導している。
現在、自由が丘と三田に2校を展開。学童保育施設「ABI-STA」特別顧問も務める。
これまでに国立・御三家・早慶附属など多数の名門校に数百名の合格者を輩出。
著書に『女子御三家 桜蔭・女子学院・雙葉の秘密』(文春新書)、『LINEで子どもがバカになる』(講談社+α新書)、『中学受験で子どもを伸ばす親ダメにする親』(ダイヤモンド社)など。

読んだ感想

2021年3月9日のブログ

2018年12月6日に発売の本です。

とても勉強になりました。

わが家は自宅から約一時間以内を通学圏内と考えています。

なので、本に書かれている東京港区とかの方の学校は通わないので、
すらーっと読みましたが、それでも聞いたことのある学校名やその学校の歴史、
どんな特長があるのかなどわかりやすかったです。

中学受験用に私も
『親用ノート(偏差値とか通学時間や特長、親の心得などを書き綴っています)』を
作っているのですが、そちらに書きこみながら読んでいきました。

やはり偏差値よりも大事なことは姫に合うかどうか、ですね。

一ノ姫は私が京都の短大に行ったことを
うらやましいと思っていて、

一ノ姫
一ノ姫

私も京都に行きたい!!

と言っています。


今は大学付属を狙っていますが、
他大学への入試もできるところがいいのかなぁとか、
はたまた京都大とかに入れる近道を探す方が良いのかな・・・。

ニノ姫は『職業図鑑』という本を読んで、

ニノ姫
ニノ姫

「お医者さん」や「ショコラティエ」
「気象予報士」になりたい!!

とか言うので、
果たしてどんな道を選んであげたら良いのだろうかと思いました(笑)

まだ小1なので変わるとは思いますが・・・。

学校の名前を聞いただけでは、男子校か女子校なのかすらわからない、
そこがどれだけ頭が良いのかわからない、など
中学受験とは全く無縁だった私のような親御さんにはとても良い本だと思います。

こひめのひとりごと

この本はもう古い時期のものになりますが、わかりやすかったです。
これを読んでからもう2年も経つんですね。

今まで30冊以上の中学受験情報本や雑誌を読んできて、
今では「何でも聞いて!」というくらいに情報がアップデートできています。



今の姫たちの夢は

一ノ姫
一ノ姫

アナウンサーになりたい

ニノ姫
ニノ姫

掛川花鳥園で働きたい、
鳥インフルエンザから鳥を守る研究者になりたい、
小説家にもなりたい、

と、変わっています(笑)

一ノ姫は裁縫などに興味があるので、
私としてはそちら方面にも進める道を残しておきたいと
勝手に考えています。

なので、たとえば大学附属校でも
他大学に進学できるところ
選んでいます。

まだまだ最終志望校を選ぶまでには時間がありますし、
将来の夢も変わるとは思うのですが、
選択できる余地をなるべく広くとっておいてあげたいと思っています。



志望校選びのポイントとなるブログを書いていますので
ぜひこちらも読んでみてください↓

それではまた。 ここまで読んでいただいてありがとうございました。

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