【読書感想文におすすめ】『ぼくは満員電車で原爆を浴びた 11歳の少年が生きぬいたヒロシマ』米澤鐡志・由井りょう子を読んだ感想

児童文学
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なぜこの本を読もうと思ったのか

こひめ
こひめ

4年前、とあるブロガーさんの
ブログで
見かけて読みました。

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私はこんな人です

▶ブログとインスタグラムで330冊以上の本を紹介
▶図書館大好き
▶自分はHSP内向型/HSC姉妹のママ

▶2024&2026年塾なし中学受験ママ
▶小学校での絵本アドバイザー活動2年


人と違うことをしたいB型なので
発売されたばかりの本でなく、

今現在は埋もれてしまっている
良い本を中心に紹介したい

思っています。


図書館に置いてある本
(すぐ予約できて無料!)を
中心にご紹介しています。

詳しいプロフィールはこちら
Profile
読書記録ノート【こひめ家の本棚】を書いているこひめと申します。HSPの特長を生かし、「中学受験」で役立つ本、本が苦手な方でも読みやすい本を紹介しています。


あらすじ 2013年7月11日発売

広島に原爆が落とされたのは、
1945年8月6日でした。

11歳の米澤鐡志さんは、
爆心から750メートルの電車内で
母親と一緒に被爆します。

母親は9月に亡くなり、
母乳を飲んでいた1歳の妹は
10月に亡くなります。


この本は、米澤少年の目で見た、
8月6日その日のことと、
その後何が起こったか、
という記録です。

ブラウスが突然発火して、
体が焼け始める女性、

皮膚が布地のように垂れ下がって、
幽霊のように見えた人たち、

防火水槽に飛び込んで
亡くなっている赤ちゃんを抱いた女性、

川を流れていくたくさんの死体。

11歳の少年が見た光景を、
読者も知ることになります。

「どんなにつらい記憶でも、
知らないよりは知ったほうがいいと
私は思います。
本書は読むのも苦しい内容ですが、
きっと未来のための知恵を
与えてくれるでしょう」
(京都大学原子炉実験所
小出裕章さんによる「はじめに」より)。

本書は、小学校4年生以上で習う漢字には
ふりがなをふりました。
原爆や核についてお子さんと考えるとき、
最適の1冊です。

著者

米澤鐵志よねざわてつし

「奇跡」の生存者 満員の市電で被爆の米沢さん死去 遺言は世界へ:朝日新聞


由井りょう子

1947年12月、長野県生まれ。
大学在学中から雑誌記者の仕事を始め、
主に女性誌で女優や作家の
インタビューを手がける。

読んだ感想 2022年8月9日のアメーバブログより

最近よくお邪魔させて頂いている
ブロガーさんのところで拝見して
借りてみました。

HSCの姫たち(小5と小3)は
怖くて気持ち悪くて
途中までしか読めず……。

私も読んでみましたが、
半分もいかないところで
読み進めることが辛くなりました。


本当に起きたことだとは
にわかに信じがたい、凄惨な現実。

苦しんで苦しんで
それでも死ぬことができない毎日。

その状況が読んでいるだけで
辛くなってしまいました。


この年になるまで、原子爆弾は
空中で爆発したとも知らなかったです。
爆弾は地面に落ちた衝撃で爆発すると思っていました。

多くの被爆者が水を求めて歩き、
でも飲んだらあっという間に
亡くなってしまう。


「川に敵が毒を流してるから飲むな」
と言っていたことは知っていましたが、
それがひどい脱水症状のせいで
水分をとるとショック症状で
亡くなってしまう
ということは知りませんでした。


今は、熱中症になって
水分を受け付けなくなったら
医療機関に連絡しなければならないということ。

東日本大震災の時の原発も
どうして機械しか入れなかったのか
この本を読んで、納得できました。


もし私がこんな光景を
目にしてしまったら、
PTSDどころではなくそのあと
生きていけるかと思ってしまいます。

とてもわかりやすく書かれているので、
余計に辛くHSPの私は隅々まで
きちんと読むことは
できませんでしたが、
良書だと思います。


私は高校生の修学旅行で
長崎の原爆資料館に行きましたが、
そのときも最後まで見ることが
できなかったです。


原爆を保有する国のトップ達は
この現実を知っているのか、
その一発がどれほどの犠牲を
払うことになるのか。

他国ではあるけれど
大勢の人間を苦しみにおとしてまでも
守りたい自国の幸せとはなんなのか。

本当に問いたいです。

この時代を越えて今の平和がある。

犠牲者の方々のご冥福をお祈りいたします。

『ぼくは満員電車で原爆を浴びた: 11歳の少年が生きぬいたヒロシマ』を読んだあとの声かけ例

大丈夫?辛くない?
(言葉も生々しく、HSCであれば辛くなってしまいます。
注意して様子をみてあげてください)

今も核爆弾を持つ国はあるんだよ。
こんな目に遭った日本はどっちだと思う?

『ぼくは満員電車で原爆を浴びた: 11歳の少年が生きぬいたヒロシマ』はこんな人におすすめ

〇小学校高学年~

〇読書感想文の本を探している

〇1945年8月6日の広島について学びたい、学ばせたい

こひめ
こひめ

ご自身の被爆体験です。
こんな惨状が11歳の子の目の前で
起きていたなんて信じたくありません。

81年が経ち、
忘れられてしまう恐れがあります。

子どもたちには
絶対に繰り返してはいけない
戦争のこと、
ぜひ伝えてあげてほしいです。

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本を読む子ほど成績が上がる本当の理由。学力を決める「家庭環境」の差とは?|こひめ|「国語」だけは悩んだことがない中学受験経験者
「もっと自分から進んで 勉強してくれたらいいのに」 「塾の月謝、結構かかっているけれど、 いまいち成果が出ないな……」 子どもの教育や成績の悩みって、 本当に尽きないですよね。 周りの優秀な子を見ては 「うちの子と何が違うんだろう?」 と、…



自分が経験していないことを
経験していて教えてくれる人。

作られた物語であっても
様々な角度から他人の心を
教えてくれる物語。


必ず「今の自分に合った本」が
どこかにあります。

本を読むと謙虚になります。


「自分さえよければいい」のではなく、
「他者の気持ちがわかる人」
「色々な気持ちを想像できる人」

もっと増えてほしいです。


それではまた。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。


心に残る本と出合えますように☆

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