おおたとしまさ『中学受験生に伝えたい 勉強よりも大切な100の言葉』 を読んだ感想

10歳~12歳のあなたへ
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こひめ
こひめ

『勇者たちの中学受験』などでも知られている
おおたとしまささん。

中学受験生の親子に伝えたい言葉を
100個集め、

中学受験のバイブルとさえいわれる
大人気漫画『二月の勝者』とコラボした
まさに珠玉の一冊です。


〇中学受験生が家族にいる
〇中学受験に興味がある
〇おおたとしまささんの本が好き
〇漫画『二月の勝者』が好き


という方におすすめの一冊です。

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小学館
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内容 

大ヒット中学受験漫画『二月の勝者-絶対合格の教室-』と
気鋭の教育ジャーナリストのコラボレーション。

「中学受験における親の役割は、
子どもの偏差値を上げることではなく、
人生を教えること」と著者は言います。

決して楽ではない中学受験という機会を通して
親が子に伝えるべき100のメッセージに、
『二月の勝者』の名場面がそれぞれ対応しており、
言葉と画の両面から
わが子を想う親の心を鷲づかみにします。

出版社 小学館
発売日 2020年6月30日

著者

おおた としまさ 

1973年東京生まれ。育児・教育ジャーナリスト。
麻布中学・高校卒業。
東京外国語大学英米語学科中退。
上智大学英語学科卒業。

株式会社リクルートで雑誌編集に携わる。
心理カウンセラーとしての活動経験、
中高の教員免許、
私立小学校での教員経験もある。

長男誕生後、「こどもが”パパ〜!”っていつでも
抱きついてくれる期間なんてほんの数年。

今、子どもと一緒にいられなかったら
一生後悔する」と、2005年に独立後、
育児誌、教育誌、妊婦誌、旅行誌などの
デスク・監修を務め、

現在は育児・教育・夫婦のパートナーシップなどに
関する書籍やコラム執筆、講演活動を行う。

ラジオレギュラー出演など、
各種メディアへの寄稿、コメント掲載、出演も多数。

●オフィシャルサイト:http://toshimasaota.jp

読んだ感想

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最初は図書館で見つけて借りたのですが、
もうとても良かった!!!

すぐに購入しました。

偏差値がなかなか上がらず辛いかたへ


2022年5月、進学くらぶで1年勉強してきました。

小学5年生になっても
なかなか上がらない偏差値に苦しんだ時がありました。


中学受験に参戦した小4から
もうずっと真ん中のクラスにい続けています。



本当に変わり映えがなく、

こひめ
こひめ

こんなに勉強しているのに
どうして上のクラスに上がれないのだろう


と私もいつも悩んでいました。


そんなときこの本でこの言葉と出あいました。

みんなもがんばっているんだから
偏差値はなかなか上がらない。

偏差値を維持できているだけでも
成長している証拠。

中学受験勉強は年々過酷になってきています。

猛スピードで展開するマラソンレースのようなものです。
その中で順位を維持できているのだとしたら、それは
自分自身も十分猛スピードで走っているということです。
十分にほめられていいことです。


そのうえで少しずつ順位を上げることを狙うなら、
有効なのは、歯を食いしばって
さらに限界に挑戦することよりも、

むしろ同じペースを保ちながら

できるだけ無駄な力を
抜こうと考えることです。



おおたとしまさ『中学受験生に伝えたい 勉強よりも大切な100の言葉』第26講より抜粋

受験生みんなが一生懸命頑張っている・・・・・・

よく考えれば当たり前のことなのですが、
進学くらぶをやっていると周りに誰もいないので
どうしても子どもだけを見て

「やる気がない!!」と叱ってしまう。

通塾を始めてからも似たようなもので、

こひめ
こひめ

いつまでこのクラスにいるつもりなの!

なんて怒ってしまったりして・・・・・・。

高い授業料を払っているのだから、
志望校の合格可能性80%を取っていてほしい、と
勝手に思ってしまうのですよね。

でもそれは大きな間違いでした。

小6・11月の今は、人と比べることもせず、
テスト結果は昔の自分と比べるように
しています。

算数や理科は苦手な単元のところが正解できたか、
国語は以前に間違えた漢字が書けているか
など、

目指す学校が上位校(偏差値55以上)なので
平均点は気にしますが、
『偏差値は上がらないもの』だと思って
接しています。

気持ちが楽になりました。

進学くらぶの時の組み分けテストの結果はこちら

2024年 中学受験生を支える方へ

大きな不安に襲われたら、
数時間後あるいは数日後に、
家族みんなが笑顔になっているところを
想像してみて

うまくやれるだろうかという不安がよぎると、
委縮して、本来のパフォーマンスを発揮しにくくなります。

その不安を瞬時に弱めるためには、すべてが終わって笑顔に
なっている自分を想像することです。

そのまわりに同じく笑顔の仲間がいることを想像して、
いっしょにニヤッと笑ってみることです。

それだけで脳がだまされ、気持ちを
ポジティブに切り替えることができます。



おおたとしまさ『中学受験生に伝えたい 勉強よりも大切な100の言葉』第38講より

2024年中学受験は
埼玉・千葉の受験生は早くて1月上旬。
関西圏は1月13日頃。
東京・神奈川は2月1日まであと80日となりました。

私は受験勉強が間に合うか、よりも
体調管理がしっかりと出来るか
何よりも心配です。

料理も苦手なもので、食中毒とかも
心配になってしまいます。

ごはんをつくることさえ
怖く感じています。

一人では立ち向かえない恐怖もある。

恐怖はひとを委縮させます。
委縮したひとは本来の実力を発揮できなくなります。

恐怖に対処する方法は、自分が何を恐れているのかを明確にすること。

子どもが何かに対して怖いと感じているとき、
「心配しなくて大丈夫」などと気持ちを否定するのは
NGです。

まずは恐怖の気持ちを100%受け止め共感し、そのうえで
何を恐れているのかをいっしょに言語化してあげてください。

「テストそのものが怖いのではなく、テストで緊張するかも
しれないのが怖いんだね」などというように。

恐怖の対象を細分化し特定できれば、具体的な対処法が
浮かび、恐怖はしぼんでいきます。

おおたとしまさ『中学受験生に伝えたい 勉強よりも大切な100の言葉』第42講より

子どももきっと怖いですよね。
大人より色々深くまでは気づかないまでも。


日に日に近づいてくる入試本番の日。

塾からもお尻をたたかれて、
親からも言われて・・・・・・。



何度も勝負をかけている私たち
大人とは違う、
12年しか生きていない中での
初めての勝負。

怖くないわけがないですよね。

一ノ姫
一ノ姫

怖いよ~ 眠れないよ~

と、一ノ姫は絶対言ってくるだろうなと
予感しています。

この時、こうして話を聞いてあげることが
大事なのだなと勉強になりました。

中学受験に挑む小学生へ

怖いと思ったときこそ一歩前に出ろ。

常に自分の限界に挑戦していると、「怖い」と思う瞬間が必ずあります。

思った通りの成績がとれないかもしれないことが怖い、
努力が報われないかもしれないことが怖い、
自分に負けてしまうかもしれないのが怖い・・・・・・。

そんなときに「怖いからやめておこう」と一度後退あとずさりをしてしまうと、
怖いと思うたびに後退りするしかなくなります。

でも一度勇気をふりしぼって一歩前に出ると、
見える景色が変わります。

それって実は、自分の殻をまた一つ破ったってことなんですね。

むしろ恐怖とは、成長の予兆なのです。


おおたとしまさ『中学受験生に伝えたい 勉強よりも大切な100の言葉』第41講より抜粋

これは勉強だけでなく、すべてに言えることだと思います。

私は現在小4の次女・ニノ姫の机にはこの言葉を
書いて貼っています。

HSCの姫たちは「怖い」と思った時に
どうしても尻込みしてしまいます。

やればできるはずなのに、
その一歩がなかなか踏み出せないのです。

特に体育の「鉄棒」「跳び箱」とかですね。

こひめ
こひめ

出来なかったら出来なかったでいいから
思い切っていってごらん!

と伝えたところ、出来ることが増えてきました。


こと『勉強』となると、
もっと色々と複雑な感情が混じると思います。

叱られたくない、
×をつけられたくない、
何度も間違えたくない・・・・・・。

一ノ姫の塾でも何度も
カンニングをしている子がいます。

きっと何かが辛いのだろうと思うのですが、
それは親しか助けてあげられないと思うのです。


心を病んでしまっては元も子もありません。

せっかくチャンスがあり、
出来ている中学受験なのですから、
どんな結果になろうとも
やはり笑顔で終わりたいと思っています。


悔しいときはとことん悔しがっていい。
泣きたいときは思い切り泣いていい。
がんばったという証拠だから。

感情を表に出すことは決して悪いことではありません。
感情が揺れ動くのは、それだけがんばった証なのですから。

悔しいときはとことん悔しがり、
泣きたいときは思い切りなく。

どうせなら徹底的に
その感情と向き合ったほうがいい。

そうすると、次に自分が
何をすべきかが自然にわかってきますし、
そういう経験を積むことで、
何より他人の気持ちのわかるひとに育っていきます。

中学受験生としての生活では
悔しいことも
悲しいこともたくさん経験します。

それを悪いことだと排除するのではなく、
むしろ積極的に人生の学びの機会に変えましょう。

おおたとしまさ『中学受験生に伝えたい 勉強よりも大切な100の言葉』第43講より

一ノ姫は泣きません。
最近本当に泣かなくなりました。

なので私はわざと泣かせます(笑)

ちょっときつく叱って
泣かせるときもあれば、

感動するドラマとかを観せて
泣かせたりもします。

部屋に閉じこもったり、
トイレに閉じこもったりしますが、
大抵すっきりした顔で出てきます。


涙活るいかつ』って本当に大事です。

色々な感情がごちゃまぜになってしまい、
心もぐちゃぐちゃでわからなくなって、

そんな時 涙を流すと
何やら頭がすっきりして
やることが見えてくる。

一ノ姫の場合は泣いたあとは
比較的勉強が進みます。
集中力が違います。

きっと受験前日も不安で
泣くんだろうな・・・・・・。

それが良い方向に進んでくれることを
願います。


子どもによっては「泣くな!」と
怒りたくなることも
あるかもしれませんが、

時には無理やりでも泣かせて、
自分の気持ちを吐き出させる
意外にすっきりとした表情になりますよ。
ちょっと荒療治ですが・・・・・・。

この本をおすすめしたい人

この本は4章からなっています。


第1章 せこい点取り虫にならないで
第2章 つらいのは一生懸命の証
第3章 学校選びで自分がわかる
第4章 人生は後出しじゃんけん

気になる言葉があったら
ぜひ読んでみてください。

受験生を支える親御さんへのカウンセリング本
になってくれることと思います。

〇中学受験生が家族にいる
〇中学受験に興味がある
〇おおたとしまささんの本が好き
〇漫画『二月の勝者』が好き


というかたにぜひ読んでほしい
おすすめの一冊です。

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読んでみようかなと思ったら

以前に発売されているこれらの本がもとになっているようです。
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おすすめ

それではまた。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。

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