
夏休みの宿題で一番悩むのが「自由研究」というご家庭は多いのではないでしょうか?
わが家は中学受験生が2人なので夏休みの学校の課題は
早めに終わらせるようにしています。
この本はコロナ禍だった発売当初に購入して、
家族で出来そうなものを探して作って遊んでいました。
今年はニノ姫がこの本をヒントに、「貯金箱」を作成しました。
・夏休みの自由研究、工作に悩んでいる
・簡単にできる手芸をしてみたい
・親子で楽しくかわいいものを作りたい
という方にオススメの一冊です。
内容 2021年6月24日発売
★キッチンで楽しく作れる!
キッチンは、実験や工作に使える材料が
たくさんあって、子どもにとって
楽しい遊び場です。
キッチンにある身近な材料を使って、楽しく遊びながら、かわいい雑貨を作ってみましょう!
★お洒落なクラフトのレシピがいっぱい!
かき氷やアイスクリームにそっくりなキャンドルや、
糸まきボールのガーランド、
不思議なきのこのライト、
マニキュアをぬった小さなツリー、
ステンドグラス風のミラーなど、
かわいい雑貨が作れるレシピが満載です!
★食べられるクラフトがかわいい! おいしい!
最後の章は、食べられるクラフトを紹介しています。
宝石のように美しいお菓子や、
キャンディをとかして作ったかわいいブーケ、楽しいもようのトーストやおにぎり。
マジックみたいにびっくりしながら作れる、
おやつのクラフトたち。
楽しく作って、おいしく食べましょう!
★3択クイズで楽しく学べる!
各章のはじめに、その章の材料を使った「どうなるかな? 」という実験クイズがあります。
3択で予想して、ページをめくると、結果の写真にびっくり! なぜそうなるかをわかりやすく解説。やり方もきちんと紹介。不思議な実験をしながら、楽しく学べます!
★夏休みの自由工作にピッタリ!
楽しく作れて、みばえがよいので、夏休みの自由工作の作品に最適です。夏休み以外も、季節や行事のかざりを作って、一年じゅうハンドメイドを楽しみましょう!
Amazonホームページより
読んだ感想
楽しく、遊びながら、色々なものを作ることができます。
手芸や細かい作業が苦手な方だと、このような本は
なかなか手が出ないと思います。
私は不器用なのですが、この本は説明もわかりやすく、
ニノ姫も不器用ですが、なんとかそれなりに作ることができました(笑)

私の作品は左上の『ドーナツ』と、
下真ん中の「ハンバーグ」に見えますが『とんかつ』です。
添えてあるキャベツとレモンはニノ姫作です。
それ以外はすべて小4ニノ姫の作品です。
右上『たこやき』と真ん中の『お好み焼き』が自信作らしいです。
右下は『オムライス』『マッシュポテト』と『ミニトマト』と『レタス』添え。
右下は『ロールケーキ』、
その上の雪だるまらしきものは、
ぷっちょくんと雪だるまを足した創作キャラクターらしいです。
材料はほとんど百均で手に入ります
たくさん材料が必要なように見えますが、
我が家は夏休みの小学生なので、
絵の具セット、
お道具箱が家にあります。
白い粘土だけ購入すれば、
絵の具をまぜてコネコネして
色々な色を作ることができます。
3~6歳くらいの小さいお子さんには、もともと色がついているタイプがおすすめです。
わが家でもずっとこのタイプの粘土を使っていました。
色ごとにカップが分かれているので、
色がうつらず、片付けがしやすいです。
一ノ姫も日曜日に作りました
小6・中学受験生の一ノ姫は毎日夏期講習に通っています。
手芸好きの 超器用な一ノ姫の目の前に、
こんな楽しそうなクラフトを置いておくのは、
(乾燥させるためとはいえ)
あまりにも可哀そうなので
日曜日に一緒に作りました。
この素晴らしい出来上がり!!

”ビーズを付ける”とか書いていないのに、
考えるんですよね。
器用な子は余裕があるんですかね、
いつもそういうところまで気がついて、
ワンポイントつくるんです。
久しぶりにみんなでコネコネと遊ぶのは楽しかったです。
自由研究として作りました

ニノ姫はこちら↑をヒントにして
小学校の夏休みの課題
最大の難所・自由研究を終わらせました。
洗濯のりにマニキュアを垂らして、
竹串で軽く混ぜマーブル模様をつくります。
そこへ紙粘土で作った魚を入れると、
そのマーブル模様が転写したようにくっつきます。
理科が苦手なのでどうしてこんな風になるのか、
理由が全くわからないのですが、
とても不思議で楽しい工作でした。
そのすぐあとに湯葉のように膜が貼るのですが、
それを取るのもすごく面白かったです。
マニキュアを使用するので、窓を開け放つ必要があります。
特に3歳以下の小さいお子さんがいるご家庭には
こちらの水族館のクラフトはおすすめしません。
マニキュアのにおいが部屋中に充満するので、
気を付けてください。
内容の欄でもありましたが、
このように理科の観点からも工夫がされている
とても面白い本です。
作りたい作品が必ず見つかると思います。
この本をオススメしたい人
・夏休みの自由研究・工作に悩んでいる
・簡単にできる手芸をしてみたい
・親子で楽しくかわいいものを作りたい
という方に読んでほしいおすすめの一冊です。
それではまた。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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