【子育てに疲れている方におすすめの本】明橋大二『HSCの子育てハッピーアドバイス HSC=ひといちばい敏感な子』を読んだ感想

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HSP・HSCとは
ひといちばい敏感な子
(Highly Sensitive Person・Child)のことです。

こどもの5人に1人の割合でみられ、
生まれつきよく気が付き、
深く考えてから行動します。

悲しみや喜びを
他の子よりも強く感じます。

感受性が強く、
豊かな想像力がある一方で、

嫌な思いをしたときには
他の子よりも臆病になったり、
怖がったり、落ち込みます。

私は自分もHSP
(Highly Sensitive Person)ですし、
姫たち二人とも
HSC(Highly Sensitive Child)です。

大人を呼ぶときにはHSP、
子どもを呼ぶときにはHSCとなります。



私は一ノ姫が小学1年生の秋に
この本に出会いました。

保育園入園、
幼稚園入園、
小学校入学、
中学校入学、
高校入学、
大学入学、
初入社、
転職・・・・・・。

4月から新しい環境に身を置いた方が
たくさんいると思います。


入園・入学してから
毎日のように園や学校から
電話がかかってきたり、

個人面談の時に
担任の先生から注意をされたり
・・・・・・


なんておうちの方も
いらっしゃるかもしれません。

「どうして、うちの子だけ?」
と思ったことがある方には
ぜひこの本をおすすめします。

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私も持っています

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本の内容  2018年6月18日発行

「どうしてうちの子だけ、
こんなに傷つきやすいのだろう」

「どうしてこんなに育てにくいのだろう」

「自分の育て方がいけないのだろうか」

と、悩んでいる親御さんが、
多いのではないでしょうか。


5人に1人が、生まれつき
HSC(ひといちばい敏感な子)だと
いわれています。

他の子と、ちょっと違うのは、
障がいでもなければ、
病気でもありません。


子どもを変えようと思っているうちは、
親も子も、とても苦しくなります。

でも生まれ持った個性だと
いうことがわかると、
途端に楽になります。


本書には、『子育てハッピーアドバイス』
シリーズの著者、明橋大二医師が、
HSCという大切な存在を、
この世に送り出す、

とても価値のある仕事をしている
親御さんへ向けての
アドバイスが満載されています。

著者


明橋大二(あけはし だいじ)

昭和34年大阪府生まれ。精神科医。
京都大学医学部卒業。

国立京都病院内科、
名古屋大学医学部附属病院精神科、
愛知県立城山病院をへて、
真生会富山病院心療内科部長。

児童相談所嘱託医、
スクールカウンセラー、
NPO法人子どもの権利支援センター
ぱれっと理事長。

(「BOOK著者紹介情報」より:
本データは『子育てハッピーアドバイス
大好き!が伝わる ほめ方・叱り方』
(ISBN-10:4925253425)が刊行された
当時に掲載されていたものです)

一ノ姫の育児の思い出


一ノ姫は生まれた時から
育てにくい子でした。

・とにかくよく泣く

・眠らない、すぐ目を覚ます

1歳までの間、
抱っこをしていなければ眠らないし、
ベッドにおろせばすぐ目を覚ますし、
よく泣いていました。

私がノイローゼに
なりそうなほどに・・・・・・。

何度主人が、私を寝かせるために
抱っこ紐で真夜中に
うろうろと徘徊してくれたかわかりません(笑)

しかし、話せるようになってきた
2歳頃にはとても楽になりました。

そして小学校に上がってから
敏感さがおもてにあらわれてきました。

・洋服のタグや素材が嫌で着ない

・教室がうるさくて苦手

・大きな声や怒鳴る声が苦手

・子どもらしくすぐに外に飛び出たりしない

・周りの子をよく観察している

・町の変化や教室の変化、
家の飾り付けの変化などによく気がつく

・においに敏感

・人混みが苦手



ニノ姫の育児の思い出

二人目を産もうと決めた時は
並大抵な決断ではなかったです。

あの大変さを
もう一度繰り返すと思っていたので、
主人と二人で並々ならぬ覚悟を決めました。


ですが、逆にニノ姫は1歳までの間、
とにかく手がかからなかった
んです。


よく寝る、よく飲む、
大抵泣かずに、ご機嫌なことが多くて
こんなに違うものなのか?!
こんなに育児は楽なのか?!と
主人と面食らいました(笑)


しかし、1歳を過ぎたころから
徐々に大変になり、
その大変さは10歳の今も継続中です。

・光が苦手

・暑さが苦手

・うるさい場所が苦手

・大きな声で話される、怒鳴られることが苦手

・洋服のタグや素材に敏感

・完璧主義

・痛みにうるさい(敏感すぎる)

・感動しても、怖くてもよく泣く

もし、お子さんにうちの姫たちと同じ
こんな症状が出ていたら
この本をぜひ読んでみてください!

今までの育児の大変さが嘘のようにすーっと心が楽になります
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読んだ感想

この本は購入してから
私の生活になくてはならないものに
なりました。

というのも、本を開いてすぐ

こひめ
こひめ

これはうちの子だ・・・・・・

と、感じたからです。

私自身が、HSPだと思ったのも
この本を読んだからです。

子どもの頃、私は
みんなが大丈夫なことが苦手でした。

こひめ
こひめ

ジェットコースターが好きなんて、すごい。
人混みが楽しいなんて、すごい。

先生に怒鳴られてるのが平気なんて、すごい。
みんなすごい、強いな。
私はダメなんだな・・・・・・。

と、いつも辛い思いを持っていました。

そして、こんなんじゃだめだ!
もっと強くならなくちゃ!!と
自分をいつも奮い立たせていました。


もちろん、私の両親は
私がHSCだったことは知りません。
日本で邦訳された本が発売されたのが
平成27年。知るはずがありません。


辛い生活だったなぁと
今思います。

自分が普通じゃないから
普通になれるように頑張ろう!
と思い頑張るのは辛く大変なことです。

HSCかどうかを知るための23のチェックリスト

自分や自分の子どもがHSCなのかも?と
気になるかたもいらっしゃるのではないでしょうか?

ここで、この本に掲載されている
チェックリストを引用します。

次の質問に、感じたままを答えてください。
子どもについて、どちらかといえば当てはまる場合、
あるいは過去に多く当てはまっていた場合には「はい」、

全く当てはまらないか、
ほぼ当てはまらない場合には「いいえ」と
答えてください。

  1. すぐにびっくりする
  2. 服の布地がチクチクしたり、靴下の縫い目や服のラベルが
    肌に当たったりするのを嫌がる
  3. 驚かされるのが苦手である
  4. しつけは、強い罰よりも、優しい注意のほうが効果がある
  5. 親の心を読む
  6. 年齢のわりに難しい言葉を使う
  7. いつもと違うにおいに気づく
  8. ユーモアのセンスがある
  9. 直感力に優れている
  10. 興奮したあとはなかなか寝つけない
  11. 大きな変化にうまく適応できない
  12. たくさんのことを質問する
  13. 服がぬれたり、砂がついたりすると、着替えたがる
  14. 完璧主義である
  15. 誰かがつらい思いをしていることに気づく
  16. 静かに遊ぶのを好む
  17. 考えされられる深い質問をする
  18. 痛みに敏感である
  19. うるさい場所を嫌がる
  20. 細かいこと(物の移動、人の外見の変化など)に気づく
  21. 石橋をたたいて渡る
  22. 人前で発表するときには、知っている人だけのほうがうまくいく
  23. 物事を深く考える

いかがでしたか?

13個以上に「はい」なら、お子さんはおそらく
HSCでしょう。

この質問がどういうことを指しているかは
この本にマンガと共にわかりやすく、
読みやすく書かれているのでぜひ読んでみてください。

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おすすめ

HSCだとわかってからは子育てのコツがわかった

私が一番辛かったのは、
児童館で出来たママ友とかに
姫たちと生活していて感じる辛さを話しても
わかってもらえなかったことです。


「お砂場遊びが嫌いなようだ」
と話しても、

そうなの?うちの子は
お砂場遊び大好きだけどな~。
まだ慣れないだけじゃない?

と言われ、


「夜、なかなか寝てくれないんだよね」と
話しても、

たくさん遊ばせれば
夜もよく寝るようになるよ


と言われてしまいます。

うちの姫たちは何度砂場に連れて行っても
すぐ手を洗おうとするし、
そんなに興味持たないし、

どんなに昼間遊ばせても
夜はなかなか寝てくれませんでした。


この本を読んで今ふりかえると、
夜は興奮しすぎていたり、
疲れすぎていて逆に
眠りづらかったのかなと
思います。

でも、ただでさえ初めての子育てで
不安しかない中です。

どうしてうちの子は
みんなと違うんだろう・・・・・・と
いつも悲しくなっていました。

HSCの自己肯定感の育て方

HSPの私の自己肯定感は低すぎて
ほぼありません(笑)。

世の中には自己肯定感を育むための本が
たくさんありますが、
HSCに当てはまるものは
この本が一番わかりやすいと
思っています。

HSCを知らなかった時には
この×の方を

普通に言って育てていました。

昭和生まれの私たちは
×の言葉以外を
言われたことがありますか?

ないですよね?
私は×以外の言葉なんて言われたことなくて
自分が言われていた言葉を
そのまま姫たちに
言ってしまっていました。


正直今でも私に余裕がない時には
×の方を言ってしまうこともあります。

そのためにも
いつも手元にこの本を置いて
読み返しています。

こひめのひとりごと

令和の今、発達障がいは認知されつつあり、
HSCも似たような性質であることから
間違われることがあります。

発達障がいの一つである
「自閉スペクトラム症」は
人の気持ちに関して気付きにくい、
周りの空気を読むのが苦手、という
点があります。

しかし、HSCはむしろ
人の気持ちを察することに
人一倍長けていて、
人一倍相手の気持ちを受けてしまうので
心が疲れ果ててしまうのです。


これが学校に行って帰ってくるだけで
死んだように倒れ込んでしまう原因だと
私は思っています。
学校に行っている間、
心と頭がフル回転なんです。


一ノ姫が小学2年生の時、
学校が怖い、うるさくて嫌だ」、
と言い、休むことが増えました。

ちょうど家庭訪問の時期で、
担任の50代ベテラン先生が来てくれたのですが、

一ノ姫さんが気にしすぎなんじゃないかしら?
あまり気にしなければいいのよ。

でも少しずつでも
これに慣れていかないと

学校生活ができないからね。

と言われました。

HSCに言ってはいけない言葉です。

ベテランの先生は(新しい先生であっても)
新しく出てきた情報(発達障がいや緘黙かんもく、HSCなど)
を知らないことも多いそうです。

私が信頼している通級指導の先生は
「恥ずかしながら、そういった情報は
知らない先生の方が多いと思います。
多分お母さんたちの方が
情報をよくご存知だと思います。」

と教えてくれました。

そしてHSCの子を育てる親は
(私もそうですが)
学校に行っても
塾に行っても、
毎年毎年担任の先生と
面談をしてこういう子だと説明して
お願いしたり・・・・・・と
大変さはつきまといます。


HSC・HSPは社会で
生きにくいかもしれませんが、
自分を認めてもらえる環境に入れたら
自分の能力は開花するし、
最大限に発揮することもできます。

一番辛いのは、
HSCだと気づかれずに育ってしまうこと
だと思うのです。

子どもが育てにくいのは
おうちの方のせいではないです。

もしかしたらHSCという特別な
お子さんかもしれません。


私はこの本と出会ってから、
2人のママ友さんに
この本を紹介しました。

お2人とも子育てで悩まれていて、
話を聞いていたらHSCっぽいなと感じ、
この本を話してみました。


やはり知らなくてとても驚き、
そのあとすぐ本屋さんにいって
購入したと話してくれました。

辛い育児をしなくて済むならそれに
越したことはないです。

この本は太田知子さんの温かいイラストで
楽しくわかりやすくなっています。

『HSCの子育てハッピーアドバイス HSC=ひといちばい敏感な子』はこんな人におすすめ

〇育児で悩んでいる

〇他の子とどこか違うように感じる

〇よく泣く

〇学校に行きたくないと言い始めた

〇HSC・HSPという言葉が気になる

こんな方に読んでほしいおすすめの一冊です。

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読んでみようかなと思ったら

それではまた。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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