まさか?あの?と思われると思いますが、
あの『笑点』司会者の
春風亭昇太さんが
書いた本なんです。
〇小学校3年生~
〇中学受験生
にわかりやすく面白くて
おすすめです。
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<私はこんな人です>
・HSP 内向型
・タイプの違う2人のHSC子育て中
・本好き歴 41年
・京都の短大卒
・読書記録 15年間
・小学校での絵本アドバイザー活動 2年
B型でひねくれものなので
発売されたばかりの
題名を聴いたことがある本よりも、
今現在は埋もれてしまっている
良い本を中心に
紹介したいと思っています。
幼い頃から本が
大好きだった私。
国語の成績はいつも
トップ層でした。
私立女子中に通う
中1長女(一の姫)、
2026年中学受験予定
小5次女(ニの姫)も本が大好き!
国語の成績だけは毎回
偏差値60を越えます。
読んだ本すべてを手に入れたら
確実に破産するので
ほぼ毎週
図書館通いの我が家ですが、
購入した本・手元に残したい
と思った本を
ブログ『読書きろくノート【こひめ家の本棚】』で
紹介しています。
本の概要
発売日:2021年1月14日
いま当たり前に使っているもの、
昔はどんな姿だったの?
昔の炊飯器ってどんな形?
家電にはどんな歴史があるの?
庶民のアイデアに西洋文化のまね、
日本独自のアイデアが光る昔の道具たち。
いま見るからこそ面白い!
【目次】
第1章 庶民のアイデアにビックリ! 江戸のくらしと道具
・「家の中でもっと上手に火を使いたい!」から生まれた かまど
・「冬もあたたかくすごせたらいいな」から生まれた 堀りこたつ
・「もっとらくにあおぎたい」から生まれた 手回し扇風機
・「もっとすばやく水をかけたい」から生まれた 龍吐水 ほか第2章 西洋文化のまねして追い越せ 明治のくらしと道具
・「暑くても食べものを長持ちさせたい」から生まれた 冷蔵箱
・「すわって用をたせたらラクかも…?」から生まれた 腰掛式便器
・「遠くの人といつでも話せたらいいのに」から生まれた 電話機
・「もっと速く走れたらいいのに」から生まれた ダルマ型自転車 ほか第3章 日本の「すごい」が花開く 大正・昭和のくらしと道具
幻冬舎 ホームページより
・「家でもスポーツや演劇を見られたらいいな」から生まれた テレビ
・「いつでもどこでも電話がかけられたら」から生まれた ショルダーフォン
・「自動車でらくに荷物が運べたらいいな」から生まれた オート三輪車
・「楽しい自動販売機があったらいいな」から生まれた 噴水式自動販売機 ほか
著者
春風亭昇太
落語芸術協会に所属しており、現在同協会会長。
現・『笑点』司会者。
出囃子は『デイビー・クロケット (The Ballad of Davy Crockett)』。
定紋は『五瓜に唐花』または『クラゲ』。
血液型O型。
妻は元宝塚歌劇団雪組娘役の宝珠小夏。
静岡県静岡市清水区出身。
読んだ感想
授業で勉強が始まる小学校3年生くらいからがおすすめ
すべてにふりがながふってあり、
イラストが多く、
クイズ形式になっているので、
大人と一緒なら小学校低学年からでも楽しめます。
が、対象年齢は
小学校3年生くらいからだと思います。
ニの姫が学校の授業で勉強していて、
これ学校に持っていきたいくらい良い!
と大絶賛していました。
中学受験生の小5の春休みにもおすすめ
各時代の年表などもあるので、
小5の下期に歴史を勉強したあと、
また楽しめる本だと思います。
昭和を生きてきた私には、
たとえば、
「フジカラー写ルンです」など
懐かしいな~
と思えるものもあり、
もう本で「歴史」として
紹介されてしまうのかと
少しショックも受けました(笑)
昇太さんが本まで書かれているとは知らず、
最初は「ええっ?!あの笑点の?!」と
思いました。
さすがにところどころユニークな本です。
四谷大塚予習シリーズ「社会」4年上第3回で「昔のくらしと今のくらし」を勉強します
実は中学受験の勉強でも
この範囲はでてきます。
四谷大塚予習シリーズ「社会」4年上・第3回で
「昔のくらしと今のくらし」という
勉強をします。
予習シリーズで出てくるのは、
「かまど」「いろり」
「洗濯機」「電話」
「ラジオ・テレビ」くらいで、
説明も少ないのですが、
この本と一緒に読むと
もっと好奇心がくすぐられ、
理解もすすむと思います。
私は映像の力も借ります
私は、映像で見た方が
わかりやすいものは
なるべくテレビの力を
借りるようにしています。
たとえば、戦争の時代を
知ってもらうために
朝ドラは良いです。
歴史の勉強を知るために
大河ドラマを。
どこにも旅行に行けないので
地理の勉強に『ブラタモリ』なども
観ていました。終わってしまい残念です。
・・・NHKばかりですね(笑)
令和を生きる子たちには
すべてが珍しいようですが、
やはり写真よりも
頭に入りやすいようです。
その点、日能研のテキストは
白黒というか、カラーでもないので
理科などは本当にわかりにくく、
結局フルカラーの
『予習シリーズ』の力を
借りています。
テキストの厚さといい、
もう少し改良しても良いのではないかと
思いますね・・・。(愚痴ですみません)
社会の勉強は本の力を借りたり
(時にはテレビも)
面白いと思ってくれることが
多いと思います。
テキストだけでなく
博物館にいったりするのも
良いかもしれません。
それではまた。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
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