思いきり泣きたいあなたへ

瀬尾まいこ『夜明けのすべて』を読んだ感想とパニック障害について

2024年2月に映画化した原作本です。PMS(月経前症候群)で悩む28歳の藤沢美紗とパニック障害をもつ25歳の山添孝俊。同じ職場で働く二人が織りなす物語です。自分がPMSかもしれないと思っている方、パニック障害はどんな病気か知らない方、自分は何でも一人きりで耐えていると感じている方におすすめです。
2026年 中学受験

【中学受験を迷っている方におすすめ】おおたとしまさ『勇者たちの中学受験~わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき』を読んだ感想

『読書きろくノート【こひめ家の本棚】』では中学受験に関係するおすすめ本を紹介しています。「中学受験」というしなくてもいいものに全力を注ぎこむ3つの家族のストーリーです。中学受験を考えている、興味がある方は是非読んでみてください。
時間のないあなたへ

広末涼子『ヒロスエの思考地図 しあわせのかたち』を読んだ感想

広末涼子さんの人生初のエッセイです。学生の頃からお好きだった哲学者の言葉や尊敬する方の言葉をもとに、そのころの出来事なども書かれています。女優として・妻として・母として・一人の女性として、今何を大切にして生きているのかが綴られています。
10歳~12歳のあなたへ

【中学受験】社会(歴史)の勉強におすすめ!藤咲あゆな『戦国姫ー鳥の巻ー』を読んだ感想

『読書きろくノート【こひめ家の本棚】』では戦国時代を勉強で学ぶ前に楽しく読んでほしい小説を紹介しています。450年前の戦国時代、家族に翻弄されながらも自分の意志を通して生きていた女の子たちがいました。初姫、京極竜子、豪姫、まつ、小松姫、千代、細川ガラシャの7人の姫のおはなしです。
10歳~12歳のあなたへ

【中学受験生・高校生におすすめの本】寺地はるな『水を縫う』

『読書きろくノート【こひめ家の本棚】』では中学受験生や高校生におすすめの本を紹介しています。『水を縫う』は2021年多くの中学校受験で出題された作品です。「男なのに」「女らしく」「母親・父親だから」「年を考えなさい」など、そんな言葉に「おかしい!」と思ったことがある方におすすめの小説です。
乳児(0~3歳)

【読書エッセイ】いもとようこ『つきのよるに』を読んだ感想

『読書きろくノート【こひめ家の本棚】』ではおすすめの絵本をご紹介しています。母親の愛情、子どもがそれを受け強く生きていくさまが描かれた泣ける絵本です。いもとようこさんの優しくあたたかい絵が涙を誘います。子ども自身の音読にもオススメです。
中学受験関連本

長谷川智也(ジュクコ)『予約殺到の東大卒スーパー家庭教師が教える中学受験 自走モードにするために親ができること』を読んだ感想

『読書きろくノート【こひめ家の本棚】』では中学受験に挑んでいる方、これから挑もうかと思っている方におすすめの本を紹介しています。中学受験はしなくても良い受験だけれど、するメリットは確かにあります。けれども大変な3年間になり、すべての子どもが出来るわけではありません。