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私は本が大好きな子でした。
三度の飯より
本を選ぶ子でした(笑)。
そんな私が
本から離れてしまった時が
2度あります。
1度目は転勤で一人暮らしになり、
過重労働とストレスから
適応障害になった約2年間。
2度目は長女を産んでから
次女が大きくなるまでの
約5年間 です。
主人はシフト勤務、土日もない。
ほぼワンオペ育児で
とにかく時間がとれないし、
どんな絵本を読めばいいのか、
どんな育て方をすればいいのかわからず
いつも不安でした。
幼稚園に入るまで
上手に気分転換も出来ず、
毎日うつうつと過ごしていました。
あの頃の私が悩んでいたこと
〇絵本を読んであげたい
〇自分も本を読みたい
〇本屋さんや図書館に長時間いづらい
〇大人と話したい
〇育児で迷ったとき どうしたらよいのか不安になる
『レトロ喫茶おおどけい』内山純 を読んでいれば励まされていたかも
私、HSPで完璧主義なんです。
勉強も仕事も家事も、
完璧を目指して頑張ってきて、
自分の思うとおりに、それなりに
結果を出してきていました。
でも育児だけはまるで違う。
思いどおりになんて全くならない。
自分の思い通りにならない毎日が
辛くて辛くて仕方ありませんでした。
しかも児童館で出会うママたちは
子どもをすごく愛おしそうに見つめて、
世話をしてあげて、ニコニコしているけど
私はそうは出来なかった。

私には母性なんてないんだ、
「仕事している方が100倍面白い」って
思っちゃってるもん、当たり前だ。
児童館に行くのが辛くなるときも
ありました。
でも、最近こちらの本を読みました。
「”失格”というからには、
内山純『レトロ喫茶おおどけい』不格好なプリン・ア・ラ・モードより
母親の”資格”なるものがあるってことかしら」
「子供を産んだら母性が湧き出て、
我が子が愛しくてしかたなくなる。
そういう感情が母親の”資格”ですよね」
言葉にしてみて、虚しくなる。
「私はこれまで、勉強も仕事も家事も完璧を
目指して頑張って、
それなりに成果を出してきました。
でも、母性がないから、
雄太への愛情が薄いから、
どんなに頑張っても結果が出ない。
なにもかもうまくいかなくて、
逃げ出そうとした自分も嫌いで、
もうぐしゃぐしゃです」

これは私のこと?!
と思いました(笑)。
そして、このあと、
心があらわれるような文章があります。
情報は便利よ。だけど
内山純『レトロ喫茶おおどけい』不格好なプリン・ア・ラ・モードより
振りまわされて疲れてしまうのなら、
育児本なんてうっちゃっておけばいいわ。
そもそも育児なんて、
マニュアルのない
ぐしゃぐしゃなものなんだから」
詩織の瞼が熱くなった。
「ぐしゃぐしゃでも、大丈夫……ですか」
「まったく問題ないわ。なにしろ」
にんまりと笑う。
「地球に来たての宇宙人みたいなのを
相手にしているんですもの」
私は育児本を読むことが
悪かったとは思っていません。
これから起きることが
予想できるので
読んでおいてよかったです。
でも、「この通りにならない」
「月齢どおりに育ってない」
「どうしてなんだ」と深く
考えてしまう方だったら
育児本は読まない方がいいです。
うっちゃっておいて全く問題ないと思います。
こんな風に、
「あの時本を読めたなら
救われてたことって結構あるな……」と
感じることが、たくさんあります。
小学校では低学年での我慢の限界が 高学年で返ってくる
そして小学校に入ったら入ったで
また悩みができます。
子どもはいくら強がっていても、
親と一緒にいたいもの。
小学校高学年になっても、誰よりも
親と話したいはずです。
でも自分のために働いてくれている親に
「寂しい」だなんて、
もう素直には言えない。
寂しいから友だちとなれ合うようになり、
寂しさを隠して、
親に反抗するように
なってしまうのではないかと
私は考えています。
学童も自治体により違いますが、
私の住んでいる場所は
小学3年生までしか利用できません。
でも小4の子が、いきなり一人で
留守番なんて絶対無理です。
ゲーム三昧できるから楽~と
いう子もいるかもしれませんが、
多くの場合、寂しい思いを
していると思います。
その我慢の限界が1年後くらいから
教室で現れているように感じます。
小5になると、授業妨害や
学級崩壊になることが増えます。
自分を見てほしい、
気にかけてほしい、
という心からのメッセージなのでは
ないかと思うのです。
最近の私が感じていること
〇高学年になるにつれクラスが荒れる
〇小学校中学年からの本離れが多い
〇親と一緒にいられる時間、
会話する時間があまりない
〇勉強習慣をつけるために
塾などに早くから通う子どもが多い
〇中学受験は国語で悩む家族が多い
これらも、
『親子で読書する習慣』
『親子で話す時間』が5分でも
10分でもいい。
少しだけでもとれれば、
良い親子関係を築けるのではないかと
考えます。
私の夢見る未来
私は、
〇想像力を養い、
思いやりがある子どもを
増やしたい
〇怒鳴らない日が少しでも増えて、
笑顔が多い家族が増えてほしい
〇AIとではなく、
家族で会話をしてほしい
と思っています。
私がお手伝いしたいこと
本は色々な体験ができます。
この世には実在しないいろんな世界や、
多くの歴史を知ってほしいし、
いろんな人の
いろんな気持ちを知ってほしい。
なんとしてでも子どもに本を読ませようと
考えているのはダメなんです。
読書習慣を継続させるためには
家族みんなで同じ方向を、
読書を楽しんでほしいのです。
少しでも読む時間が
たくさんとれるように、
大人の本と子どもの本が
一緒に選書できる
そんな場を目指します!
読書を一緒にしているだけで、これから先は楽になる
毎日の仕事・家事・育児
本当にお疲れ様です。

毎日こんなに頑張っているのに
読み聞かせなんて……。

自分も本を読むだなんて……無理!!
その通りだと思います。
私もそうでした。
でも、一緒に本を読めるのは
「今」だけなんです。
大変な時期だけど、
もうほんの少しだけ頑張っておけば、
小学校4年生頃から増えてくる
「読書離れ」をせずに、
ひいては「勉強習慣」まで
身につきます。
この後、思春期をむかえ、
反抗期を迎えていく子どもに、
怒鳴らず、
ケンカにならず
とっても楽になります。
子どもは何でも親と一緒にやることが好きです
仕事に育児に家事に、
毎日忙しすぎると思いますが、
ぜひ隣で一緒に
本を読む姿を見せてあげてください。
子どもは親のマネをするのが
大好きです。
一緒にやってもらえれば
どんなに嫌なことでも頑張る力になります。
予防注射のときとか、
そうじゃありませんでしたか?
すっごく痛いけれども、
おうちの方の膝の上で
守ってもらえている。
笑顔で「えらかったね」と
褒めてもらえる。
それを何十回と繰り返すことで、
いつの日か一人で椅子に座り
予防注射を受けられるようになるんです。
大好きなおうちの人が
自分を見ていてくれる、
自分と一緒にやってくれることは
子どもにとって、
すごくすごく
うれしいことなんです。
紹介する本は図書館で借りられるものが多いです
私が紹介する本は
少し(だいぶ?)前に発売された
古い本ばかりなので、
わざわざ買わなくても
きっと図書館で借りられます。
合わなかったら返却すればよいだけです。
お金はまったくかかりません。
私も今でも本を買うお金がなく、
95%図書館にお世話になっています。
納めた税金分、もとはとっていると思います(笑)
図書館の利用方法も
とても簡単です。
各自治体により登録方法は違いますが、
赤ちゃんでもカード登録できますので、
我が家は4人分登録しています。
今はインターネットで
本の予約もできますし、
図書館まで行かなくても
近くの公民館などでも
受け取ることが
出来たりします。
2週間に一度、
そこへ行くまでの散歩も
子どもと話す良い時間になりますよ。
ただ読ませるだけでは不十分!読んだ感想を話すことで国語力が上がる!
本を読んだ感想を、
家族で話すことで
お子さんの国語力は必ず上がります!
本を読めば「心の優しい子」に、
「想像力をはたらかせられる子」に
必ずなります。
どう声をかけたら良いか
悩まれる方のために
このブログでは、
声かけ例も載せています。
インスタグラムでは、
絵本を読んだ時の声かけ例なども
投稿しています。
https://www.instagram.com/kohime_bookshelf/
素敵な日本語に、お話に、
ぜひたくさんふれて
家族で話してください。
動画やゲームではなくて 本をリビングに!
本を読んだら
アウトプット(誰かと感想を話す)
をすることで、
読解力(どの場面が重要だったのか)や
発信力(どういったらわかりやすいかな?)
などの力が磨かれていきます。
これを大好きな家族と出来たら
お金もかからず、国語の成績も
伸びていくはず!

今日はどんな本を読んだの?
と聞くだけで、
子どもと会話もできるし、
どんなことに興味があって
どんな内容が好きなのかも
わかってきます。
本には様々な境遇の人の
気持ちが書かれています。
主人公に気持ちを寄せることで
多くの気持ちが学べます
(想像力を磨ける)。
短時間かもしれないけれど
子どもの目をみて
会話をして、
色んな人の気持ちのわかる
優しい子に育てませんか?
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(まだ手探りの状態ですが)
季節のポイントや、
話しておくとよいこと、
おすすめの本、
中学受験のための無理をしない
先取りポイントなどを、
毎月お知らせできたらと
思っています。
こちらからぜひ
登録をお願いします。

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こんな私だけれども
誰かの役に立てるかもしれない。
そう願い、
日々ブログを書いています。
それではまた。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
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