小説

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10歳~12歳のあなたへ

【中学受験生とその家族におすすめ】尾崎英子『きみの鐘が鳴る』を読んだ感想

『読書きろくノート【こひめ家の本棚】』では中学受験生におすすめの本を紹介しています。中学受験を題材にした小説のほとんどが「親の気持ち」を中心に書かれていますが、この本は「中学受験生本人の気持ち」が書かれています。うまく言葉でいえない我が子の気持ちを代弁してくれているような気がしてしまう一冊です。
国語力UPのためのおすすめ本・絵本

大人も楽しめる Amazon『Kindle paperwhite キッズモデル』のメリット・デメリット

Amazon で『Kindle paperwhiteキッズモデル』を購入!端末購入は必要なのかメリット・デメリットをまとめました。結論は毎月2冊以上読むなら買っても後悔はしません!毎月変わるPrimeReadingの本や、定期的にくるまとめ買いや割引キャンペーンもお得です。
19歳~学生卒業まで

【中学生・高校生におすすめ】望月麻衣『満月珈琲店の星詠み』を読んだ感想

『読書きろくノート【こひめ家の本棚】』では、中学生・高校生におすすめしたい本を紹介しています。満月の夜にだけ現れる満月珈琲店では、猫のマスターと店員が極上のスイーツやフードとドリンクで客をもてなします。星占いが好きな子は読めると思います。美しい素敵なイラストを見ながら、人生の予習をぜひこの本で!
10歳~12歳のあなたへ

【世界文化遺産推薦地・奈良県明日香村がテーマ】倉本由布『まほろばトリップ 時のむこう、飛鳥』を読んだ感想

『読書きろくノート【こひめ家の本棚】』では小学校高学年におすすめの本を紹介しています。今回は『まほろばトリップ 時のむこう、飛鳥』です。飛鳥は2026年世界遺産登録候補地として準備がすすめられています。主人公は中1の女の子、7年前から行方不明になっている兄を探すため一人で祖父の家に来たところ、なんと飛鳥時代にタイムスリップ!無事に帰ることができるのか?
小5·小6(高学年)

ヨシタケシンスケ・又吉直樹『その本は』を読んだ感想

『読書きろくノート【こひめ家の本棚】』ではおすすめの本を紹介しています。こちらの『その本は』は、大人気絵本作家・ヨシタケシンスケさんと芥川賞受賞作家・又吉直樹さんの共著です。昔の伝説の本のような重厚感のある表紙がおしゃれですが、中身は笑えて泣けます。長い文章が苦手な人でもさくっと楽しく読めます!
思いきり泣きたいあなたへ

望月麻衣『わが家は祇園の拝み屋さん15 それぞれの未来と変わらぬ想い』を読んだ感想

『読書きろくノート【こひめ家の本棚】』ではおすすめの本を紹介しています。望月麻衣さんの京都・祇園でのお話です。陰陽師が好きな方、青春を思い出したい方におすすめです。
思いきり泣きたいあなたへ

瀬尾まいこ『夜明けのすべて』を読んだ感想とパニック障害について

2024年2月に映画化した原作本です。PMS(月経前症候群)で悩む28歳の藤沢美紗とパニック障害をもつ25歳の山添孝俊。同じ職場で働く二人が織りなす物語です。自分がPMSかもしれないと思っている方、パニック障害はどんな病気か知らない方、自分は何でも一人きりで耐えていると感じている方におすすめです。