まず質問です。
お子さんは
本が好きですか?
良いと聞いた本を買うけど
まったく読んでくれない。
どんな本がうちの子どもに合うのかわからない。
こんなんで小学校が始まったらやっていけるのぉ~?!
小4になってテストの点数が落ちてきた。
勉強しなさいっていくら怒ってもやる気配がない。
このままで大丈夫なのだろうか?
なんてことで、
お悩みではありませんか?
または
中学受験を考えてみたいけど
なるべく安く簡単に
地頭を良くする方法ってないかな?
塾の送り迎えは下の子がいて
大変だけど、家族みんなで楽に
学力上げられないかな?
なんて、考えたりしませんか?
お金もかからず、
国語の成績をグングン伸ばすには
本を読んで
感想を話すだけです。
でも読んでくれないんだよ~
という方、安心してください。
それは少しのコツで変わります。
子どもが本を読まない理由
子どもが本を読まない理由は簡単にいえばこの3点です。
★子どもが面白そうと思えるジャンルの本ではない
★親が本を読んでいない
★せっかく楽しく読んでも本の感想を話せない
私がお手伝いしたいのは
この3点を解消する方法です。
10年以上子育てをしてきた今
確実に言えることがあります。
それは・・・
『子どもが
本さえ読んでいれば、
無駄に怒らなくて済む』ということです。
小学校に入ってからも
中学受験のきつい勉強が始まっても、
私は娘たちに
早く勉強しなさい!
いつになったらやるの?
などという言葉を言ったことがありません。
厳密にいうと小5の受験勉強スランプの時に
数回だけは言ったことがありますが・・・(笑)
自己紹介
ここで、突然ですが
少し自己紹介をさせてください。
私は「こひめ」と申します。
41歳、HSP/内向型です。
主人と、
中1と小5のHSC姉妹と
生活をしています。
HSP・HSCとは
ひといちばい敏感な子
(Highly Sensitive Person・Child)のことです。
音や匂いにとても強く反応したり、
他人の感情を自分のことのように感じたり、
影響を受けてしまう”繊細な気質”を表す言葉です。
一説には人口の15~20%、
5人に1人はHSPだと言われています。
HSPのおもな4つの特徴
①丁寧で深い情報処理ができる
ナンバープレートや電話番号などの意味のない数字の並びに
意味を見出そうとする。
いろんな視点で物事を考えて、
調べものをはじめると止まらない。
②過剰に刺激を受けやすい
日常的に街にあふれる音が、騒音に感じられる。
人混みが苦手。
友だちと過ごすのは楽しいが、疲れてしまう。
音楽や映画、物語に感動しやすい。
③感情の反応が強く、とくに共感力が高い
誰かの悲しい顔を見ると、同じように悲しくなるし、
誰かが怒られていると、自分が怒られている気分になる。
人のちょっとした仕草(貧乏ゆすりとか舌打ちとか、
ペンを机に当てる音とか)が気になる。
④ささいな刺激にも反応する
強い光や日光が苦手。
カフェインなどを摂ると、
身体が敏感に反応して
眠れなくなったり
お腹が痛くなったりする。
小さな環境の変化にすぐ気づく。
服のチクチクする触感が苦手。
☆感受性が強く、
豊かな想像力がある。
☆人を思いやることができる。
☆気遣いができる。
☆小さなミスや改善できる部分に気づける。
これらは、
私の自慢できる特性です!
本が大好きで、よく会話をしていたから得られたもの
長女:一の姫は私立女子校に合格、
現在次女:ニの姫が私立中学受験に
挑戦中です。
中学受験生として小3の2月から
勉強を始めてきましたが、
今も楽しそうに受験勉強を続けています。
多くの中学受験生が悩む
『国語』の成績は二人共、
常にトップクラス。
国語の成績で悩んだことは
私も娘たちも
いっさいありません。
特別なことをしてきたわけではありません。
『読書』をして、その内容を話し合っていただけです。
そこから得られるものは大きいと言えます。
子ども一人ひとりが違うように 好みの本も違う
日本では1日に200冊、
年間8万冊を超える
膨大な数の本が出版されています。
大人でも、本好きの方はたくさんおられますが、
皆が同じ本を「良い」とは言いませんよね。
同じように子どもにも
合う本・合わない本があります。
育児本にこの本が良いと書かれていても、
自分の子どもに当てはまるかはわかりません。
そのたった数冊に興味を持たなかったから
「うちの子ダメだ~、本読まないわ〜」と
諦めてしまうのは一番残念です。
きっとただ、そのジャンルの本に興味がわかないだけなのです。
かくいう私の娘たちも、
”子どもたちに大人気”という
『だるまさん』シリーズは
あまり興味をもってくれませんでした。
ですが、同じ
かがくいひろしさんの作品の
『まくらのせんにん』と
『おふとんかけたら』は
大好きなんです。
選書コンサルティングでは
★お子さまがいつもどのようなものに興味をもっているのか
★どのような遊びが好きなのか
★おうちのかたはどのくらい本が好きか
など、詳しくお話を聞かせて頂いてから、
お子さんと親御さんに
オススメの本をご紹介させていただきます。
ぜひおうちの方にも 隣で本を読んでほしい
今まで本を読んでいなかった子どもだけに
本をすすめても、
絶対に読んではくれません。
ぜひおうちの方にも一緒に、
お子さんの隣で本を読んでほしいです。
「いや~私はちょっと本なんか読めない」
「読みたい本がないなぁ」という方には、
『おうちの方へのオススメの本』も一緒にご紹介します。
私は幼い頃から
「三度の飯より本が好き」というくらい
本好きでした。
でも、だからといってすごく分厚い本や、
直木賞・芥川賞受賞作品や
ノーベル文学賞候補の作品などは
ぶっちゃけあまり好きではありません。
『読書好き』『本好き』を大人になって名乗るには
X(旧Twitter)などでよく見る方々のように
難しそうな小説を読まなければいけないと思っていませんか?
それは違います!!!
そりゃあベストは小説ですが、
絵本だっていいし、
マンガだっていいんです。
子どもを本好きにするために、
まずは親御さんに
本を好きになってほしいのです。
どうしても読む時間がとれなかったら、
お子さんに
ママ、この本読みたいんだけど、
読む時間がないんだよね。
●●が先に読んで、どんな本だったか教えてくれる?
と言ってみてください。
きっと喜んで手に取り、
一生懸命読んで、目を輝かせながら
本の内容を教えてくれることと思います。
その際はできるだけ簡単な文章の絵本や本を選んでくださいね。
「ゆっくり本なんて読めるような家じゃない」という方へ
心と空間に余裕がなければ
ゆっくり本を読むことなんてできません。
私も姫たちが小学校に上がって、
小3くらいになって
やっと長く学校にいるようになったら
掃除や整理整頓ができるようになり、
家が片付いてきました。
リバウンドしない家の整理は
その人それぞれにコツがあります。
家族の力も合わせなければ
長い受験生活を越えられません。
だから1人1人に合わせて
お話を聞くコンサルティングで
じっくりゆっくり進めていきたいと
考えています。
ご質問等ございましたら、
「お問い合わせ」から受け付けております。
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しつこい勧誘などはありません