『小さく始めて夢をかなえる!「女性ひとり起業」スタートBOOK』を読んだ感想

19歳~学生卒業まで
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私、起業の本は今までに10冊以上読みましたが、この本はもう少しサイズを大きくして、
文字をもう少し大きくしてくれればもっと読みやすいのになと感じました。


結婚したときはそれほど仕事をセーブしないで済みますが、
妊娠すると大抵の場合仕事量のセーブ、勤務時間のセーブ、
出産したらしたでそれまでにプラスして急に休まなければいけないことも増えて、
結局周りに迷惑をかけられないと感じ、退職しなければならなくなったりします。


私はその前に適応障害になってしまい仕事は辞めていたのですが、
その後何度か仕事と育児との両立を考えてみましたが器用ではないし、
どっちも一生懸命になってしまうので、
結局無理をすることが目に見えているので未だにフルタイムでは働けていません。

専業主婦は専業主婦で、
「家事をいくら頑張ってもお金がもらえない」とか「褒めてもらえない」とか辛さはあるし、
妊娠~出産、保育園に預けられるまでの約4年間なんて、
この4年間ほど大変な仕事はないといまだに思います。
だって眠れる時間が毎日2~3時間、ごはんも満足に食べられない、お風呂もゆっくり入れない、クレーム(赤ちゃんの泣き声)は何言ってるかわからない、誰も助けてくれない。そんなブラック企業どこにもないですよ(笑)。


私、結婚前はバリバリ働いていたので、仕事はとてもしたいですが、
今はまだ精神的に不安定な姫たちもいるので難しいです。

だから「起業してみたいな」と思っています。

これから二人分の中学受験のサポートもあるし、自分に何ができるかわからないけれど。

でも外で働けるほどの時間はないけれど、自分の今までの人生を見つめ直す時間くらいはある人に、
こういう自己啓発?の起業本はオススメです。


起業をするにも準備として、自分の生きてきた人生を振り返り、そこから楽しかったことを探り、
仕事にしていくのです。

「あ~こんなことあったな」「こんなこと嫌だったな」
「この人のこの言葉胸にしみたな~」などと昔を一人で振り返るのはなかなか楽しいです。
・・・戻りたくても戻れないことがちょっと寂しくなるけど。

この本では、起業をする女性が子どもの年齢(子どもの成長)とともに
どんなことで悩んでしまうのかなどもわかりやすく、
対処法などものっていて、参考になりました。


女性が輝けて、子どももご主人もみんなが幸せで笑顔でいられる生活のために、
焦らず今出来そうなことを準備してその時を待ちましょう。


小さく始めて夢をかなえる!「女性ひとり起業」スタートBOOK【電子書籍】[ 小谷晴美 ]

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