道路の木々が赤色や黄色に染まり、日差しがぽかぽかとあたたかく、気持ちの良い日々が続いているなぁと感じていたら、アルコール消毒をしたときに突然やってくる手の痛み。笑ったときにぴきっとひきつれる唇のひび割れ、足をかきむしってしまった傷・・・。地味にストレスになるんですよね。
お風呂あがりなどは特に空気の乾燥による肌荒れに気づかされます。
この時期、家族全員乾燥肌のわが家で愛用している保湿クリームを紹介します。
手が乾燥で赤くなる前の普段からのケアに
夏まではほとんど何も塗らないで眠りについていますが、良いかおりを身につけて眠りたい日もあります。そんな時はこのロクシタンのハンドクリームを使っています。

ロクシタンの『シアジェントルハンドローション』です。
もうだいぶ量が減ってきていまして、最近は毎回底をポンポンと叩いて出しています(笑)。
ちょっとお値段が張りますが、ポンプ式なので手軽に出しやすく、乾燥が気になった時に手軽に使えます。クリームは伸びやすくしっとりとして、甘いかおりが漂い幸せな気持ちになります。置きっぱなしでも絵になるので気持ちが上がります。

持ち歩き用とベッドサイド用には

夏の暑い時には写真一番右の「ミントヴァーベナソルベハンドクリーム」がお気に入りでした。
ジェルのようなクリームですがしっとりとして、でもミントオイルで少しひんやりして清涼感があります。
今は写真中央の「ローズジャスミンハンドクリーム」を使用しています。お花の良いかおりに包まれます。
持ち歩きにはミニサイズの写真左の「PNフェアリーハンドクリーム」を使用しています。
残念ながら限定品だったこちらの2商品はロクシタン公式通販サイトでは現在は販売しておりませんが、「ハンドクリーム」はお値段もお手頃なので、使い終わった頃に出ている限定品を自分へのご褒美として購入しています。何よりパッケージが可愛くて、持っているだけで幸せな気分になります。

手が真っ赤になってしまったときは祖母からのオススメ品
時すでに遅し・・・手が真っ赤になってしまった時は、祖母の時代からのオススメ品を使用します。

祖母が毎晩使用していたユースキンですが、子どものころは好きではありませんでした。
でも、母親になってユースキンのすごさに驚いています。
次女はすぐあかぎれになってしまうので、そんな夜はこのユースキンを
独特の黄色がなくなるように塗り込みます。翌日にはいつもだいぶ良くなっています。
においなどは少し独特で、子どもたちも昔の私のように嫌がりますが、
祖母のオススメは今は私のオススメです。
昨年の容器よりもスリムになってコンパクトになって、クリームの出るところが細くなって手に出しやすくなっています。中身が出づらくなった時のための対処法などが外パッケージに書いてあるので、私は念の為 捨てずにとってあります(心配性、たぶんネットで調べられるのに(笑))。
トイレのあとの手洗い後も再保湿しないでOK

こちらは手を洗っても保湿効果が続くロコベースのハンドクリームです。
お値段もはりますが、高い保湿効果が持続します。
夜中にトイレにいっても、再保湿しなくて大丈夫なハンドクリームです。
ワセリンが多く入っているので、多少のべたつきはありますが(なので次女はあまり好きではない(笑))、手を洗っても保湿の効果が続くのは嬉しいです。
乾燥はお風呂から出たらすぐ始まるのですぐ塗ります

CMでもよく見かけるニュートロジーナの超乾燥肌用の高保湿ローションです。
ポンプ式はやはり扱いやすく、すぐ出せて体に塗れるので楽です。
毎晩、家族で体中に塗っているので大容量でないとすぐなくなってしまいます。
においもなく、べたつきもないので使いやすいです。大容量も出たので助かります。
最後の砦となるクリームは

肌が白く粉拭いてしまったり、とてつもなくかゆくなってしまった時はこちらを使用します。
かなりべたべたになってしまうので、着ている洋服なども張り付いてしまうときがありますが一番保湿力はあると感じます。子どもたちが小さいころから使用していまして、二人が成長してきたわが家では200gを使用しています。存在感が半端ないです(笑)
まとめ
夜疲れていてお風呂から出て体中を保湿するのはかなり面倒なんですよね。娘たちは塗りなさいと言わないとやりません。でも保湿をしないで眠ると寝ている間にも体をひっかいてしまっていることがあるんですよね。
子どもたちも自分たちも面倒にならないようにポンプ式を使用したり、いい香りのものを使ったりと工夫してこれから続く長い冬をカサカサお肌のストレスに負けることなく快適に過ごせるとよいですね。
コメント