楽しい・笑える

小5·小6(高学年)

ヨシタケシンスケ・又吉直樹『その本は』を読んだ感想

『読書きろくノート【こひめ家の本棚】』ではおすすめの本を紹介しています。こちらの『その本は』は、大人気絵本作家・ヨシタケシンスケさんと芥川賞受賞作家・又吉直樹さんの共著です。昔の伝説の本のような重厚感のある表紙がおしゃれですが、中身は笑えて泣けます。長い文章が苦手な人でもさくっと楽しく読めます!
思いきり泣きたいあなたへ

瀬尾まいこ『夜明けのすべて』を読んだ感想とパニック障害について

2024年2月に映画化した原作本です。PMS(月経前症候群)で悩む28歳の藤沢美紗とパニック障害をもつ25歳の山添孝俊。同じ職場で働く二人が織りなす物語です。自分がPMSかもしれないと思っている方、パニック障害はどんな病気か知らない方、自分は何でも一人きりで耐えていると感じている方におすすめです。
10歳~12歳のあなたへ

結城光流『少年陰陽師 境の岸辺に甦れ』を読んだ感想

結城光流『少年陰陽師』シリーズは累計600万部を超える大ヒットシリーズです。まだお話は完結せずに数年が経っていますが、まんがやアニメ、ここから派生したシリーズなどもあり、いくらでも楽しめます。「読書きろくノート」ではおすすめするポイントを書いています。
10歳~12歳のあなたへ

【中学受験】社会の勉強にオススメ!アオハルしている小中高生!歴史が「勉強」になる前に楽しんで!堀口茉純「胸キュン?!日本史」を読んだ感想

『読書きろくノート【こひめ家の本棚】』では今アオハルしている小学校高学年、中高生におすすめの本を紹介しています。日本史(歴史)が授業や受験勉強になる前に、「恋愛」という観点からまず入ってみませんか?オススメの一冊です。
10歳~12歳のあなたへ

廣嶋玲子『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂18』を読んだ感想

『読書きろくノート【こひめ家の本棚】』では小学校中学年~におすすめの本を紹介しています。今回は2022年9月発売の「ふしぎ駄菓子屋銭天堂18巻」を読んだ感想を書きました。駄菓子の商品会議で、企画が出なくなった招き猫たちに、紅子は過去の思い出を語りはじめます。