
経営者や起業を目指す方は、
この稲盛和夫さんの本は一冊は読んでおくべきだと思います。
そのくらいとっても有名な経営者です。
・リーダーは「謙虚」で「ポジティブ」でなければならない。
・常に変革を志す。
・「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」
・思いやりの心と強いリーダーシップを併せもつ
『コミックでわかる稲盛和夫のリーダーシップ』より
私はこの方をすごく昔にテレビの取材で拝見しました。
JALの再建をしている時だったと思うのですが、
社長専用車などをやめて従業員と同じバスに乗って通勤していました。
「車もったいないでしょう、削れるところは削らないとね。
バスはいいですよ~」なんて、
笑顔で他の従業員と同じように立って乗車されていて、
私はハートを射貫かれたのを覚えています(笑)
(たぶん稲盛和夫さんだったと思うのですが間違っていたらすみません)
その頃の私はまだ社会人にもなっていなかったと思うのですが、
(この人すごい!尊敬できる!こんな人のもとで働いてみたい!)と強く思いました。
なので私の中では「JALを再建した人」だったのですが、京セラも設立されていたんですね。
リーダーになるには何が必要か、
どのような心持ちでいたらよいのか、
驕らず、
謙虚に、
周りの人みんなを愛することが大事。
この国の政治家たちに足りないものは何かがわかりやすくかいてあります(笑)。
私が仕事をバリバリしていた主任時代は、この5つの条件を結構守れていたと思うのですが、
若すぎたのか、すべてを受けとめ切れずに自分が病気になってしまいました。
それではダメですね・・・。
一流になるには、心の強さはかなり大事です。
起業家を目指す方だけでなく、管理職の方にも読んでほしいです。
人生に大切なこと、生きていくうえで大切なことが書かれています。
漫画はちょっと意味が分からないところ等ありますが、読みやすいのでオススメです。
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