【中学受験2024】進学くらぶ 小4 第5回 組分けテストを終えて/場慣れのために「合判模試」を利用すべし

2024年 中学受験
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こひめ
こひめ

この記事は2021年9月11日、

当時小4の一ノ姫(現在小6)
進学くらぶを受講中だった時のブログです。


読みやすく修正をして、
2年が経つ今、この頃をふり返り
感想を追記しました。

進学くらぶを始めたばかりの方、
進学くらぶが気になっている方

是非読んでみてください。

<今回の登場人物>年齢は現在のものです。


★小姫(こひめ)40歳・B型・・・HSP(刺激を求めないタイプ)。
完璧主義で真面目。気持ちの浮き沈みが激しい。
普段は結構穏やかだけど、ストレスがたまってくると怒りが沸点に達する時間が短い。



★一ノ姫(いちのひめ)小6・О型・・・HSC(刺激を求めないタイプ)。
こつこつ真面目。
要領が悪く、貧乏くじをひくタイプ。
決められたこと、言われたことを忠実に進めていく性格。
平和主義。ささいな変化にすぐ気が付く。

進学くらぶではずーっとBコースでした。

偏差値50~58をキープし続けている2024年中学受験生です。

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2021年9月11日のブログ

夏休み中、日能研の夏期講習も2教科受けて、
進学くらぶの夏期講習も受けたうえで
取り組んだ、前期のまとめとなる

第5回公開組み分けテスト!


<目標>
全ての教科で6割をとる

<結果>
算数と社会が目標達成!!

国語はあと1点、
理科はあと数点で達成できるところでしたが一歩及ばず・・・。

ですが、2教科・4教科合計ともに
6割越え、
平均点超えを達成できました!!


なので、志望校判定も
今までになく良い評価が出て、
家族みんなで大喜びしました(笑)

まだまだたった1回の判定なのですが、
やはりうれしいですね。

組み分け結果はコースは変わらなかったけど、
組は10組分も上がりました!!

嬉しいです。

今回の反省点

国語のテスト時間が足りず、
最終問題までたどりつけなかったようです。

記号選択問題だったのに
何も書かないで終わってしまったらしいのです。

「あと5分です」と言われたら、
たとえ記述問題を解いていようと
解答用紙の空欄を
カンでいいから
必ず記号を書きこむように言いました。


まったくの空欄では絶対×だけど、
もしかしたら4分の1の確率で
合っているかもしれないから
何かしら書いておいたほうが良いと伝えました。


夏休み、
本当によく頑張ったと思います。

ニノ姫は心の病になってしまいましたが、
一ノ姫の良い結果が最後に聞けて少し救われました。

進学くらぶも後期の授業が始まりました。

今のところ、自主休校しているので
時間はあるのですが、
ニノ姫が普通じゃない状態ですし、
なかなか集中できないので進みません。

そして
私もイライラしてしまうという悪循環・・・。

本当にいつ出口が見えるのか・・・不安な毎日です。

この頃をふり返ると・・・

進学くらぶ生の組み分けテストは、
追加でお金はかかりません。

いつものように家でも受けられるし、
外の会場で受けたかったら
早めに申し込んで、空きがあれば希望の会場で受けられます。


私たちは家から近い会場が実施会場の時だけ
申し込んでいました。

進学くらぶ生の
一番の
マイナスポイントは

会場慣れができないこと、です。


いつもは安心できる家で
力を出し切ることができます。

ですが、テストは行くまでの移動時間があり、
たくさんの知らない子たちの中に入り、
色んな物音がするなかでのテストになります。

この場慣れ
大規模に実施してくれる外部会場で
受験しなければ練習できません。


一ノ姫も最初の数回はとても緊張していました。

帰ってくるたびに、

一ノ姫
一ノ姫

問題用紙まるまる一枚やり忘れてた~~~

という緊張からくるあり得ないミスだとか、

一ノ姫
一ノ姫

後ろの子が鉛筆コロコロ転がしてて集中できなかった

など、音に関しての苦情だとか、

一ノ姫
一ノ姫

後ろの子にカンニングされてたと思う

などと、聞き捨てならないことまで・・・・。

さすがにこのカンニング事件だけは、
ちゃんと名前まで憶えていたので
きちんと話を聞いてから四谷大塚に報告の電話をしました。)




小学校のテストは
紙っぺら1枚で終わりますが、
組み分けテストはまず、
問題用紙と解答用紙が分かれています。

問題用紙は冊子になっていますし、
大きくてめくりづらそうなうえ、
まだ9~10歳の小学生が
初めて目にする難しいテストです。


最初はテスト会場に圧倒され
自分が持ってる力の半分くらいしか
出せないと思います。



現在通っている日能研でも
小6の7月まで教室での受験です。

いつもの塾で、
見慣れた顔ばかりのテストです。

7月からやっと他会場なのかと
一ノ姫と話していました。


四谷大塚・早稲田アカデミーは会場を借りて
約1か月に1度、教室とは違う環境で
大規模にテストを実施しています。

首都圏模試首都圏模試センター (syutoken-mosi.co.jp)などもあります。

一ノ姫のようなHSCの子の場慣れは
早い方が良かったかもしれません。

入試予行練習ができる?各校の入試説明会・合判模試・合不合判定テスト

多くの私立中高一貫校が2024年度の
学校説明会・オープンキャンパス、
学校見学会の予定を発表する時期になりました。

学校説明会のことはこちらをぜひ参考にしてください↓





私が注目するのは
『入試説明会』です。
学校によっては11月ごろから始まります。

「入試問題ガイダンス」
「入試模擬問題体験」
「入試直前対策説明会」など
色々と呼び名はありますが、

過去の入試からどこを勉強しておいたらよいか、
昨年の過去問題の解説などをしてくれる説明会
です。


中には「予行練習」のように、
受験生に実際の入試と同じ教室で
同じようにテストをして、
最後には答え合わせと解説までしてくれる
とても親切な学校などもあります。


このような学校が志望であれば、
この入試説明会に必ず参加して
予行練習をして、
当日多少は安心して臨めるはずです。

が、ここまでしてくれるのは少数です。



もしも、受けたい学校が決まってきた場合は、

前述の首都圏模試センター (syutoken-mosi.co.jp)の、
『合判模試』を利用したり、

四谷大塚の合不合判定テスト|中学受験の四谷大塚 (yotsuyaotsuka.com)
利用するのもありです。

『合判模試』は2019年度までは
『統一合判』と呼ばれていたテストです。
中堅校を第一志望とする受験者が多く受験するテストです。


こちら二つのテストは
私立の中高一貫校などが会場を提供してくれて、
子どもが受験している間に
保護者には学校の説明会までしてくれるという
至れりつくせりのテストです。
(各学校によります。)


なので、
合判模試は5500円、
合不合判定テストは5280円と、
テスト代金はかかってしまいますが
受験することはおすすめです。

合判模試について

わが家も一ノ姫が小5の時に
合判模試を受けました。

コロナ禍で
説明会予約がなかなかとれなかったので
このテスト受験はとても意味がありました。


首都圏模試センター主催で約40分間、
中学受験のエキスパートの方がお話をして下さり、
その後、会場提供してくれた学校の
説明会を1時間して下さった上、
個別相談も受け付けてくれました。

ゆっくりと色々質問することができました。


子どもがテスト受けている間って
何気に時間をもてあそぶので
こういう待ち時間だと助かります。


この学校はインドア派の我が家の姫たちの
志望校には入らなかったのですが、
体育会系であれば良い学校だなと感じました。


一ノ姫がテストを受けたのは学校の教室なので、
どんな雰囲気なのかも知ることができ、
当日座るだろう机と椅子を体験でき、
これは良い経験になるなと思いました。

テスト結果も後日ネット上で
・テスト答案
・テスト問題
・解答・解説
・フォローアッププリント(間違えた問題の類題など)

・偏差値
・平均点
・志望校判定なども見ることができます。


中堅校・上位校を第一志望にしている進学くらぶ生が
場慣れするにはもってこいの模試だと思います。

それではまた。
ここまで読んでいただいて
ありがとうございました。

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